FC2ブログ

ミッキーの京王線沿線ぶらぶら日記

ひま人主婦のミッキーが、大好きな京王線沿線を足の向くまま気の向くまま、ぶらぶら歩いて見つけたこと。

橋の上の鴨


“欄干(らんかん)の上の鴨の親子”

萩寺の『長福寺』に歩いていく途中、「川口川」を渡る橋の欄干で見つけた鴨の親子です。
ちょっとユーモラスで、ほのぼのしていますよね。
「橋の欄干の上にのっけちゃおう!」なんて、一体誰が考えついたのでしょうか?



“川の中の鴨たち”

下を流れる川を見たら、、、
なんと、本物の鴨が泳いでいました!

橋の上にも、下にも、鴨の親子!!

う~ん、なかなか面白い眺めです。


スポンサーサイト

長福寺の萩の花!

8月半ばに不覚にも足を酷く捻挫して、長いこと歩くのも不自由でした。
京王線沿線のぶらぶら歩きも、ずっとお預け。
ようやく完全ではないものの普通に歩けるようになったので、9月末の一日、『長福寺』に萩の花を見に行ってきました。

「東京随一の萩の花」といわれる『長福寺』は、京王八王子の駅から上川霊園行きのバスに乗って遥々(はるばる)40分、、、「川口小学校前」というバス停で降ります。
始めは繁華な街の中を走っていたバスも、段々郊外の雰囲気が強くなってきて、やがて、、、かなり田舎の景色になってきました。
いやぁ、結構遠かったです。



“長福寺の観音堂前”

辿り着いた『長福寺』!
さすがに「萩寺」といわれるだけあって、たくさんの萩の花が迎えてくれました。
でも、残念ながら一番の見頃は過ぎてしまっていました。
1週間早ければ、最高だったかもしれません。

それでも、まだまだ花は咲いています。
本堂の脇にも、白萩がこんもりと咲いていました。

それほど大きなお寺ではありません。
裏手に廻って、観音堂への坂道を歩きます。
ずらりと続く白萩の枝が両側から張り出して、行く手を塞いでいました。
その枝を掻き分けるようにして上って行くと、観音堂が静かに建っていました。



“墓地脇の道に続く萩の花”

お寺の周りはぐるりと墓地が続き、新しい墓地用地が販売中でした。
広い道に沿って、白やピンクの萩の花がずっと続いています。

萩の花って、控えめで地味な花です。
ぱっと目立ったりはしませんが、どこか品があります。
小さな花が群れて咲く様は、少し儚(はかな)くて秋の風情を感じさせてくれます。



“白萩 と 原種に近い赤萩”

近寄って見た萩の花です。
可愛くて、美しいですね。

右の花は、原種に近い花だそうです。
普通よく見かける萩は、細い枝に連なって次々と咲いていきますが、この花は、枝先に固まるように咲いています。
花の手入れをしていたおじさんが慈しむように指差して、私たちに説明してくれました。
珍しいそうですよ。

もう萩の花も終わりですね。
もうじき紅葉の季節です!


サクラ 2008 ⑬: 滝山公園

ゴルフ場の帰り道、『滝山公園』に寄りました。
ここもサクラの名所で、前々から一度行ってみたいと思っていたところです。



“滝山城「中の丸跡」”(2008.4.4.撮影)

京王線で行く場合、『滝山公園』へは、京王八王子駅前から西東京バス「杏林大学行き」に乗り「滝山城址下」で下車、15分ほど歩きます。

ここは『滝山城』があったところです。
1521年に大石定重(木曾義仲の末裔)が築いた山城で、1573年に北條氏照が『八王子城』を築城して移転するまで、大石・北條氏の居城でした。
1526年に北條氏康、1552年に上杉謙信、1569年に武田信玄から激しい攻撃を受けたそうです。
今は、遺構が残るだけで、表示から昔を偲ぶしかありません。



“滝山城「本丸跡」に建つ石碑”(2008.4.4.撮影)

「中の丸跡」の桜は満開でキレイだったのですが、二日後に予定された「さくら祭り」のために特設ステージや提灯が、ちょっと気になりました。


“滝山公園「古峰の道」にて”(2008.4.4.撮影)

こちらの桜は、きれいでしょ?
「古峰の道」から見下ろす桜です。
カメラを引くと、、、



“滝山公園「古峰の道」からの眺め”(2008.4.4.撮影)

実はこんな景色です。
道沿いにずっと続いていて、なかなか壮観です。
ど迫力で迫ってくるというより、しみじみと心に沁みるような眺めでしょうか?
しばし見とれていました。



“「古峰の道」で出あったネコ”(2008.4.4.撮影)

どこからともなく現れたネコちゃん。
とても人懐こくて、しつこく足元にまとわりついて甘えます。
お腹が空いているようでした。
ごめんね、何もあげる物がなくって。
仕方がないので、頭だけはいっぱい撫でてあげました!


八王子美術館巡り③: “八王子市夢美術館”

この日最後に訪れた『八王子市夢美術館』は、JR八王子駅北口の駅前から斜めに走る西放射線“ユーロード”を進みます。商店街を抜ける遊歩道で歩行者しか通りませんから、両側の商店などを楽しみながら歩けます。
甲州街道に出たら、道を渡って歩道を左に進むと、ほどなく“ビュータワー八王子”のビルに辿り着きます。



“ビュータワー八王子”

エレベーターで2階に上がると、『夢美術館』の入口です。
2003年にオープンした市立美術館で、午前10時~午後7時(入館は6時半まで)、毎週月曜日休館です。
収蔵品を展示する常設展(入場料100円)の外に、年6回程度の特別展をやっています。

この日は、“クレパス画名作展”をやっていました。
入場料は特別展毎に違うそうですが、今回は300円でした。



“夢美術館”

クレパス画って、幼稚園や小学校のときに誰でも描いた経験があるので、「子どもが描くもの」だと思っていませんか?
私も、児童画の展覧会だと勝手に思い込んでいたのですが、、、
どうして、どうして、歴とした大人の画家たちの力作がずら~り!
岡本太郎とか、梅原龍三郎なんていう、私でも知っている有名な画家の絵もあって、ビックリしました。
梅原龍三郎の絵は力強くて、とてもクレパス画とは思えない素晴らしいものでした。
他にも素晴らしいものが多くて、同じクレパス画なのに、色の塗り方や描き方で全く違った印象が生まれることに目を見張る思いでした。

皆さん、クレパスとクレヨンとパステルの違いを知っていますか?

まず、原材料が違います。
クレヨンは、顔料と固形ワックス(ろう)だけで作られていました。今では、油などクレパスと同じ材料が使われているものも多くあるそうですが。
クレヨンは扱いが手軽ですが、硬いので面を塗るのに適しません。そこで、このクレヨンを改良しようとして、生まれたのがクレパスでした。
クレパスは、顔料と固形ワックスと液体油で出来ています。
これに対しパステルは、ワックスや油は使わず、粉末状の顔料を固めるためには水溶性の樹脂や粘土鉱物を使います。

もちろん、原材料が違いますから性質も違います。
クレパスは軟らかくて伸びもあるので、面を塗ったり、色を混ぜたり、重ねたりが簡単にできます。さらに盛り上げたり、削ったりといった油絵の具のような使い方もできるのです。
クレヨンは硬いので線による描写に向いていて、べとつかないので扱いが手軽です。
パステルはクレヨンより柔らかくて、面を塗ることも、色を混ぜることもできますが、粉っぽいので色を重ねることはできません。
独特の柔らかい風合いが出せますが、定着力に欠けるので、仕上げに定着液(フィキサチーフ)を吹き付けなければならず、扱いが簡単ではありません。

クレパスを開発したのは、日本の会社 サクラクレパスです。
“クレパス”という名前は、実はこの会社の商標なので、一般的には“オイルパステル”という名前だそうです。
でも、そう言われてもピンと来ませんけど。

今日呼ばれる“クレヨン”は、19世紀末か20世紀初めにヨーロッパで生まれたそうですよ。

う~ん、ちょっぴり博学になった気分です。

それにしても、、、
どんなにたくさん巨匠たちの絵を見ても、なかなか自分で絵を描きたいなどと思うことはありません。
でも、ここのクレパス画を見ていたら、「ああ、私も絵を描きたいなあ!」って気持ちになっちゃいました。
4月の終わり、クレパスと水彩絵の具、それに大きなスケッチブックを買ってしまった私です。

残念ながら“クレパス画名作展”は5月20日で終わって、次の特別展は“魅惑の東洋陶磁”(6月1日~7月8日)だそうです。



八王子美術館巡り②: 村内美術館

『村内美術館』には、JR八王子駅北口にある東急スクエアの郵便局側から無料送迎バスが40分置きに出ています。

「家具は村内、八王子!」という宣伝を知っている方もおありでしょうが、家具屋さんの本店、村内ファニチャーアクセス内の3階にあります。
開館時間は、午前10時半~午後6時(入館は5時半まで)。
入場料は、大人600円です。



“村内美術館”

『東京富士美術館』からバスで行く場合は、“馬場谷戸”で降りて少し歩きます。

2階から美術館に続く階段の踊り場で、3匹の可愛い羊が出迎えてくれました。
看板には、「画家たちの村 バルビゾンに ようこそ」とあります。



“迎えてくれた羊たち”

そういえば、この日は“ミレー、コロー、クールベと バルビゾン派から印象派へ”という展示でした。
『東京富士美術館』を見てきたばかりでしたが、比べてもけっして引けを取らない素晴らしい絵が並んでいました。

『村内美術館』は、会長の村内道昌氏が収集した絵を展示・公開するために1982年にオープンしました。
パリの小さな美術館のような、小さくても中身が濃く、何度でも足を運びたくなるようなアットホームな雰囲気を目指しているそうです。

館内には部屋毎に、飾られた絵に合ったソファーやチェストがさりげなく置かれていて、自由に腰掛けて、ゆったりと心行くまで絵を鑑賞できるようになっています。
そんな心配りもとても嬉しいのですが、さすがは家具屋さんで、置いてある家具が本当に素晴らしいものばかり!
ソファーも最高の座り心地でした。

入口脇にはなかなかステキなミュージアム・ショップもあり、ここは入場料を払わなくても買い物をすることができます。

6階にはレストラン・ルーブルがあり、私たちも、ここでランチにしました。
“えびのアーモンド風味フリッター”のランチ・セット。サラダ付きです。
お昼どきでもあり、結構混んでいました。

お勧めは、2階の美術館入口の階段横にある“カフェ・ドゥ・フルール”!
“花の庭”とも言うようです。
モネの絵をイメージしたという店内は、ホンワカとした明るさでなかなかいい雰囲気。心安らぐオシャレな空間になっています。
圧巻は、横長の窓一面の景色!!
裏山の緑を映して、まるで1枚の絵のようです。



“カフェ・ドゥ・フルールの窓”

そんな景色をぼんやりと眺めながらお茶を頂きました。
小振りのケーキはとっても美味しくて、この上なく幸せな気分にしてくれました。

元気があったら、美術館を見た後で、いろいろな家具を見て廻るのも楽しいです。
疲れたら、、、ちゃあ~んと3階に、椅子やテーブルが置かれた無料の広い休憩室があります。
飲み物の自販機も備え付けられ、授乳室や喫煙所まで完備されています。
心憎いほどの配慮ですね。

今は展示が変わって、“ディアズと仲間たち展”を7月29日(日)までやっているようです。



八王子美術館巡り①: 東京富士美術館

もう1ヵ月も前のことになりますが、4月半ば、Fさんと前々から計画していた『八王子美術館巡り』を実現しました。
八王子にある3つの美術館を1日で廻ってしまおうという企画です。

まず訪れたのは、『東京富士美術館』
JR八王子駅北口の12番バス乗り場から“創価大学・東京富士美術館行き”に乗って、終点で降ります。
創価大学の正門から続く階段の迫力に、ただただビックリしました。
随分大きいのですねぇ。



“東京富士美術館”(2007.4.13.撮影)

知らなかったのですが、『東京富士美術館』は創価学会の所有で、1983年に設立されました。
入場料は、大人800円です。



“『文豪と印象派』展入口”

この日は、『文豪と印象派』展をやっていました。(6月24日(日)までやっています)
見てビックリしました!
こんなにすごい絵がたくさんあるとは、思っていなかったからです。
本当にすご~い!!
創価学会って、ものすごくお金持ちなんですね。
建物も、とても立派です。

お洒落なミュージアム・ショップもあり、その上、心地よいカフェまで揃っています。



“左:ショップ”        “右:カフェ”

特別展の他に、常設展示『名品セレクション』もやっていました。
もちろん覗いてみました。
ここにも素晴らしい作品がいっぱいで、またまた驚きでした。
この美術館では、フラッシュを使わなければ写真撮影も自由です!
日本ではとても珍しいので、私はすごく感激しました。
でも、Fさんによれば、ヨーロッパの美術館では珍しくないとか。
ふ~ん、そうなのかぁ、、、

1枚の絵に惚れてしまいました。



“ミケーレ・ゴルディジャーニの『シルクのソファー』(1879)”       ※クリックすると大きくなります

正確に言うと、絵の中の小さな女の子に一目惚れ!
ミケーレ・ゴルディジャーニ(1830-1909)という画家の『シルクのソファー』という作品です。

少しはにかんだような表情で、、、なんて可愛らしい、、、
穏やかで、暖か~い気持ちにしてくれました。
ありがとう!