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ミッキーの京王線沿線ぶらぶら日記

ひま人主婦のミッキーが、大好きな京王線沿線を足の向くまま気の向くまま、ぶらぶら歩いて見つけたこと。

高尾梅郷: 裏高尾の現実

裏高尾1

これ、なんだと思います?

裏高尾で工事している高速道路『圏央道』の建設途中の橋脚です。
ちょうど旧甲州街道の真上。
写真では迫力が伝わらないかもしれませんが、ものすご~くデッカイ!!!
恐怖を感じるくらいです。

『天神梅林』の梅があまりにも咲いていなかったので、これ以上先に進んでも意味ないんじゃないか、、、とも思ったのですが、でも、「摺差(するさし)」バス亭前にあるお豆腐屋さんの「おからドーナツ」がとても美味しくて人気だと聞いていたので、せめてそのドーナツだけでも買いたい!!
そう思って、もう少し先に行くことにしたのでした。

裏高尾2

でも、進んでいったら、もうビックリ!!
噂には聞いていましたけど、実際に目の当たりにすると、、、言葉を失うとはこんなことだと実感しました。

街道沿いの家並みのすく後にはJR中央線が走っていて、それだけだって住人には大変なことでしょうに、さらにその後には中央高速が走り、車がひっきりなしに通っていくのが見えたりします。
その上さらに、「圏央道」!
すでに北に向かう「あきる野」方面は開通していて、私も夏の間はよく利用させてもらっています。
上を走っていると、下の現状が全然わかりません。

いやあ、本当に大変です。
ちょうどこの辺りがインターチェンジに当たるのですね。

そして今、高尾山をくぐるトンネルに向かって工事が急ピッチで進んでいるってわけです。

完成したら、住んでいる人たちの生活は一体どうなっちゃうのでしょうか?

裏高尾3

道がカーブしているところに、梅林があって花が結構咲いていました。
木の下でお弁当を広げる家族連れもチラホラ。

どうやら『湯の花梅林』の一部のようです。
梅の花は綺麗だけれど、なんだか複雑な気持ちを抱えたまま先に進んで行きました。

裏高尾4

鄙びた雰囲気の家の前の花や木々がとてもいい感じでした。
でも、その背景には威圧感を与えるインターチェンジのカーブした道。

実は、最初の写真はこの先の道で、頭上を見上げて撮ったものです。

裏高尾5

これから高速道路が延びていく側の景色です。
豊かな自然! でも、よく見るとクレーン車がせっせと動いて、自然を破壊していく様が手に取るように見えてきます。

とっても暗い気持ちになって、それでも先に進みました。
目指すお豆腐屋さんに到着しましたが、、、なんと、そこには「おからドーナツ売り切れました」の張り紙が!!!

ますます気分が盛り下がって、今日はもう帰ることにしました。
「この分だと、どうせ先に行っても花はまだ全然咲いていないでしょうし、、、」

3月末頃に、気を取り直してもう一度来よう!

そう思っていたのに、最近はずっと天気が悪かったり、時間がなかったりで、なかなか実現できません。

仕方ありません。
来年またトライすることに致しましょう。


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高尾梅郷: 『天神梅林』

天神梅林

「関所梅林」から旧甲州街道に沿ってしばらく歩いていくと左手に小さな橋があって、それを渡った斜面に『高尾天満宮』があります。
斜面いっぱいに梅ノ木が植えられていますが、ほとんどが白梅でまったく花が咲いていません。まだまだ固い蕾ばかりでした。
残念!! 3月末頃にもう一度来るしかないかなぁ。
高尾の奥は、まだまだ寒さが厳しいです。

「高尾天満宮」といっても、斜面の一部に説明書きの立て札が立ち、小さなお社が無造作にあるだけの場所です。
花の咲いていない梅林は、妙に荒涼とした印象でした。

でも、途中の旧甲州街道の道沿いには、花を咲かせた見頃の梅もあって、十分私たちの目を楽しませてくれました。

旧甲州沿い1

道沿いの畑の周りやちょっとした空き地にとても背の低い梅ノ木が植えられていて、きれいな花を咲かせています。

「小さくて可愛いわねぇ」
「なんでこんなに低い木ばかりなのかしらねえ?」

不思議に思いましたが、、、ハッとひらめきました。
「そっかぁ! 実を取るためね!」
「梅干を作るためよね」

なるほどねぇ!
実のなる頃にまた来てみたいものです。

旧甲州沿い2

道沿いのお宅の庭の真ん中で咲き誇る紅梅の木です。
縁側のある日本家屋。
ピンクの華やかな梅ノ木がとても似合っていました。


高尾梅郷: 『関所梅林』

「駒木野公園」から少し戻って旧甲州街道に出ると、『関所梅林』に行くことができます。

関所梅林1

道の脇のちょっと高くなっている公園。
ここは、昔の「小仏関所」の跡です。
黄色い「サンシュユ」の花がちょうど盛りに咲いていました。
よく整備されている公園です。

関所梅林2

はれぇ~、柵のところにこんな看板がありました!

こんな住宅地にイノシシなんかいるんですねぇ。ビックリ!!
まだまだ自然いっぱいということでしょうか?
それとも、周りの自然が開発によって荒らされて、エサがなくなってきているからでしょうか?

関所梅林3

公園はちょっと開けた広場になっています。
その奥で白梅が咲いていました。

空気はひんやりしているものの、ポカポカと日差しが暖かい気持ちのよい日です。
この公園で梅を眺めながらお昼にしました。

今日のお弁当は、府中の京王ストアで買った散らし寿司です。ひな祭りですからね。
最近のお弁当って、すごく安くて驚くことが多いです。
この日の「雛ちらし弁当」も398円と驚きの安さ。でも、結構豪華です。
作り手の身になって考えると、とても申し訳なく感じてしまいます。

散らし寿司を食べ終わった後は、一緒に買ったデザート用の「桜餅&草もちセット」を頂きました。
2人とも抜け目なくやったつもりでいましたが、高尾駅から歩いて来る途中に、なんと2軒もちゃんとした和菓子屋さんがありました。
慌ててスーパーで買うんじゅなかった! なぁ~んて、2人で反省しちゃいました。

でも、スーパーで買った安い和菓子も十分満足の美味しさでしたけどね。



高尾梅郷: 『駒木野公園』

駒木野公園3

「遊歩道梅林」を進んでいくと、「駒木野公園」に到着します。
きれいに整備された川沿いの細長い公園です。
梅の並木がずらりと並んで、紅梅が見頃を迎えていました。
白梅の方はまだまだ蕾の木がほとんどで、あまり咲いていませんでした。


駒木野公園1

入口付近に「高尾梅郷」の大きな石碑がありました。
ここでは白梅が一本だけ、きれいに咲いていました。


駒木野公園2

子ども用遊具と梅の花の組合せ。
ピンクの花を背景に、楽しそうな雰囲気です。

肝心の子どもが一人も遊んでいないのが、ちょっと残念!


高尾梅郷: 『遊歩道梅林』

遊歩道梅林1

「上椚田橋」が架かっているのは「小仏川」。
この川の右岸を歩いていくと川原に小道があって、これが「遊歩道梅林」です。
白梅の木がほとんどで、まだ少し見頃には早いようでしたが、それでも十分楽しめました。

ちょうど前を歩いていた恋人たちが景色に溶け込んで、、、とてもよい雰囲気。
いやあ、まさしく“Lovers lane(恋人達の小道)”です。


遊歩道梅林2

こちらは、梅林の下に誰もいない小道です。
上の写真の後では、なんだか妙に寂しく感じてしまいます。

でも、梅には寂しさも似合うと思いませんか?



高尾梅郷: 西浅川児童遊園

東京の梅の季節はすでに終わってしまいました。
今年の梅は、「高尾梅郷」にしようと前々から決めていました。

桃の節句の3月3日(水)。高尾の辺りは寒いけどそろそろ梅も咲いただろうと思って、友人のTさんを誘って行ってみました。


西浅川児童遊園

「高尾駅」北口を出て、甲州街道を西に向います。
ぶらぶらと15分ほど歩いていくと、道路脇にこの「西浅川児童遊園」がありました。
とりたててどうということもない公園ですが、片隅に数本の紅白梅が咲いていました。

「高尾梅郷」とは、「遊歩道」「関所」「天神」「湯の花」「小仏」の5つの梅林をまとめた総称だそうです。梅の木は全部で一万本。
正確に言えば、この「西浅川児童遊園」は含まれていないとか。
でも、ある人のサイトに「自分は高尾梅郷の入口と考えている」とありました。
なるほど、「これからいよいよ「高尾梅郷」だぞぉ」って気分が高まるロケーションです。

ここから少し先に「上椚田橋」があります。


上椚田橋

橋の上から一枚。
2本の青い横線がとっても邪魔だけど、遠くに連なる梅の花は「遊歩道梅林」でしょう。
ますます梅の花見への期待が膨らみます。

さあ、元気いっぱい、出発しましょう!


紅葉の『陵南公園』

『陵南公園』は「南浅川」に沿って北側に広がっています。


“陵南公園①”

『南浅川橋』側の入口からは広々とした道が続き、両側の大きな木々がすっかり色づいて、、、
う~ん、とってもいい気持ちです!

そして、下が『こどうばし』側の景色。



“陵南公園②”

こちらは、緩やかにカーブする遊歩道になっていて、紅葉した木々の下をのんびりと散策する人たちに出会いました。
おじいちゃんが孫と手を繋いで歩いていく後姿!
色づく景色にいい感じに溶け込んでいますねぇ。

結構大きな駐車場も完備しているようなので、遠くから訪れる人も多いのかもしれません。


 border=
"“『こどうばし』越しに望む『陵南公園』”

この『こどうばし』辺りの景色は、地元の人たちのイチオシです。
この橋からジグザグに続く坂道を上って行くのが、最高なんだそうです。

誰からそんなことを聞いたのかって、、?

実は、散策の後、高尾駅前のカフェに立ち寄りました。
お気に入りの『ラ・ネージュ』!
前にも訪れたステキなカフェです。

ここのアップルタルトはとにかく絶品!!
今日も食べたいなぁ、、、
でも、ずいぶん迷った末に、今回は「野いちごのムース」とコーヒーのセットにしました。
これも、とても美味でしたよ。

この日は、常連のお客さんがカウンターに座っていました。
ママさんと、熱い「高尾」談義!
宣伝効果があったのか、今年、「高尾山口」駅周辺はとっても賑わっているそうです。
それに比べて、「高尾」駅周辺は、、、
「なんとかできないかしらねぇ~?」
2人のため息が聞こえます。

そして2人が挙げたのが、『こどうばし』周辺の景色だったのです。

さてさて、2人の思惑(おもわく)どおり「高尾駅」周辺に人々が押し寄せるのは、一体いつのことなのでしょう!?


南浅川の眺め

『多摩御陵参道』が南浅川を越えるのは、『南浅川橋』!
この橋の上から撮った「南浅川」の流れです。



“『南浅川橋』から西を望む”

川の右手は、『陵南公園』。
美しく紅葉した木々の向こうには、青く続く山並みも見えて、なんとも素晴らしい眺めです。



“南浅川の流れに遊ぶ鴨たち”

川の流れには鴨がたくさんいました。
気持ちよさそうに遊んでいます。
桜の枝越しに、写真を撮ってみました。
この辺りの桜は紅葉もすでに終わって、ほとんど葉が落ちています。
やはり都心に比べると、かなり寒いんですね。



“陵南公園の南浅川の岸辺”

川に沿って、陵南公園の中を歩いて行きました。
川岸で、小さな可愛い女の子が散歩の犬と、こわごわ遊んでいました。
撫でてあげたいのに、でも恐くてなかなか近づけない、、、
その様子がとっても可愛らしくて、思わず微笑んでしまいます。
「大丈夫よ。恐くないから、頑張って、、、」



“『こどうばし』から東を望む”

帰りがけに、今度は『こどうばし』の上から、東に向かって写真を撮りました。
向こうに見える白い橋が『南浅川橋』です。

どちらの橋からも、よい眺め。
澄んだ空気に、心も洗われる気がしました。


多摩御陵参道のケヤキ並木

『多摩御陵参道』には、ケヤキ並木が続いています。


“整然と並ぶケヤキの木”

甲州街道ではイチョウの黄色でしたが、今度はケヤキの赤茶色!
これも、なかなかステキです。



“見上げるケヤキ”

真っ青な空を背景に、赤茶色の葉が風に揺れていました。
う~ん、いいなぁ!!

元気いっぱいになって、参道をずんずん歩いていきました。



“あらっ、クモが、、、”

ふと見ると、木の間に大きなクモが巣を張っています。
クモの巣越しに、カシャッ!
ふふっ、青い空に浮かんだクモさん、、、
向こうのケヤキの赤色が、も少し鮮やかだったらなぁ。



“参道のケヤキ並木”

背の高いケヤキの木!
日の光を浴びて、美しく輝いて、とってもキレイでした。

バギーを押して、赤ちゃんとお散歩している人とすれ違いました。
紅葉の下のお散歩は、赤ちゃんだってご機嫌です!!


甲州街道のイチョウ並木

先週、紅葉を求めて高尾まで出かけてきました。

まずは、高尾駅北口の「イチョウ並木」!



“甲州街道沿いの「イチョウ並木」”

駅付近から、甲州街道に沿って東にず~っと続いています。
2キロも続いているそうです。

京王線高尾駅のホームからも、家々の屋根越しに続く黄色の帯がちゃんと見えます。

この日は、武蔵野御陵の参道目指して、歩道をテクテク歩いていきました。



“鮮やかな黄色がとてもキレイ!”

途中で目にした景色です。
緑や茶色を背景に鮮やかな黄色が美しく映えて、、、
なんてキレイなんでしょう。

イチョウ並木の黄色を眺めながら、どんどん歩いていって、、、やっと参道の入口に出ました。
道の向こうに、ひときわ黄金色に輝くイチョウの大木がありました。



“黄金色に輝くイチョウの大木”

参道のケヤキの木の間から、写真を撮ってみました。
青い空に赤茶色と黄色の対比が、なんとも艶(あで)やか!
思わず見とれてしまいました。

それにしても、見事に色づいていますね。
高尾はやはり、大分寒いのでしょう。
だって、調布の辺のイチョウたちはまだ青々としていて、黄色く色づくにはもう少しかかりそうです。

ビニールの袋を手にしたおじさんが、銀杏(ぎんなん)拾いをしていました。
歩道に落ちた銀杏は、人に踏まれてペッチャンコに割れちゃってます。
見ていると、おじさんは歩道の端の植え込みの陰を探していました。
なるほどねぇ。
袋の中には、結構いっぱい入っていました。

ふぅ~ん、、、おじさんの「晩酌のつまみ」かなぁ?
楽しみですねぇ!!


サクラ 2008 ⑰: 緑の桜

“緑の桜”というものがあることを知ったのは、一昨年(2006年)に『多摩森林科学園』に来たときです。(そのときの記事はこちら

御衣黄(ぎょいこう)と鬱金(うこん)!

御衣黄(ぎょいこう)は黄緑色で、鬱金(うこん)はほんのり緑色をした白い花でした。
でも残念ながら、どちらもまだ咲き始めで蕾(つぼみ)ばかりでした。

でも、今年は、、、
どちらも、満開でした!!



“御衣黄(ぎょいこう)の花”(2008.4.22.撮影)

御衣黄(ぎょいこう)の花です。
蕾(つぼみ)のときは黄緑色なだけですが、開くと真ん中の部分が赤くなります。
色も、少し薄くなるようです。



“鬱金(うこん)の花”(2008.4.22.撮影)

そして、こちらが鬱金(うこん)の花。
蕾(つぼみ)のときはわかりませんでしたけど、満開の今は、ほんのり緑色がかった白い花とピンク色の花が入り混じって咲いています。
これはこれで、とってもキレイですね。

実はこの写真、『科学園』の中で撮ったものではありません。
帰り道の途中で、歩道に植えられた木を撮りました。
今年は名札も付いていて、桜の種類がちゃんとわかるようになっていました。

『科学園』の中では、なかなか木の傍に近づけませんが、歩道ですから、まさに真下から写真を撮ることができます。
もちろん入園料も要りません!

御衣黄(ぎょいこう)、鬱金(うこん)、普賢象(ふげんぞう)、朱雀(すざく)、、、などといった桜の花を見たければ、歩道で手軽に鑑賞できちゃうのです。
ちょっと嬉しいことですね!


サクラ 2008 ⑯: 面白い桜

『多摩森林科学園』で、他にも面白い桜を見つけました。


“ウワミズザクラ”

そんな風には見えませんが、これも桜です。
ビックリですね。
「ウワミズザクラ」という名前です。



“ウワミズザクラの花”

花をアップしてみると、こんな感じ。
一つ一つの花は、確かに桜の花のようです。

清楚な白い花を咲かせるこの木を遠くから眺めて、桜だと思う人は果たして何人いるでしょうか?

そして、もう1つ。



“フゲンゾウ”

こちらは、「フゲンゾウ」という桜です。
華やかで、とても美しい桜です。

どこが面白いのか、ですって!?

「フゲンゾウ」は、漢字で書くと「普賢象」と書きます。

もっと近づいて花を眺めると、、、



“フゲンゾウの花”

真ん中の雌しべの形に注目してください。

実はこの桜、室町時代から知られた花です。
昔の人たちが、長く伸びた雌しべの形から“普賢菩薩”が乗る象の鼻を連想したことから付いた名前だそうですよ。

ねっ、とっても面白いでしょう?
そう思って見ると、確かに“象の鼻”みたいに見えてきます。
象の鼻をもった桜の花なんて、、、なんだか可愛いですね!


サクラ 2008 ⑮: イチハラトラノオ

以前八王子に住んでいた友人のOさんが教えてくれた「イチハラトラノオ」という桜!
ちょっと変わったステキな桜で、『多摩森林科学園』によく見に行ったとか。

へえぇぇ、そんなに変わったステキな桜なら、是非一目見てみたい。
一体どんな桜なんだろう?

またまた好奇心がムクムクと沸き起こって、、、
『多摩森林科学園』のホームページで開花情報をしっかりチェック!
どうやら見頃になったらしいと知って、行ってきました。



“イチハラトラノオの花”(2008.4.22.撮影)

これが、その花です。

実はこの日、午後2時頃に大井町に行かなければならなかったのですが、他の日に行けそうもなかったので無理をして大急ぎで行ったのでした。
高尾駅に着いたときには、すでにお昼頃。
早足を通り越して、ほとんど走らんばかりの急ぎ足です。
やっと、入口に辿り着いてホッ。

ところが、ところが、、、桜園は、科学園の入口から遠いのです。
しかも、地図を見たら、「イチハラトラノオ」はさらに奥の奥にあるではありませんか!
もうすご~く焦って、ゼーゼー言いながら転がるように急ぎました。
ああ、でも、森林科学園の中は山道ばかり。
本当に苦しかったぁ!!

苦労した挙句にやっと目にした「イチハラトラノオ」!
今が盛りの満開でした。
よかったぁ!

漢字で書くと「市原虎の尾」。山桜系だそうです。
中輪八重咲きのモコモコとした白い花が枝に群れて咲いています。
「市原って、千葉の花なのかしら?」
見物客の誰かが言っていました。
でも、違います。京都市左京区の市原にあった桜だそうです。



“イチハラトラノオの枝”(2008.4.22.撮影)

大枝を横に広げ、そこから短い枝が上に伸び、そこに花が付いています。
その枝の形が“虎の尾っぽ”に似ているので、こんな名前が付いたのだとか。

う~ん、なるほど、なるほどねぇ。
確かに、虎の尾みたいです。

Oさんの言ったとおり、変わっていて、しかもとても魅力的な桜でした。

この目でしっかり見て満足したので、またまた飛ぶようにして帰り道を急ぎました。
あ~あ、これではとても『ぶらぶら日記』なんて言えないなあ。
『せかせか日記』とタイトルを変えた方がいいかも、、、
そんな風に思いながら、風のごとくに大井町を目指したのでした!


高尾散歩(4/14):東京霊園→多摩森林科学園

4月14日(金)
今日も友人のNさん、Kさんと一緒に、高尾に行ってきました。
目的地は、最近あちこち霊園を見て歩いているKさんに付き合って、まず“東京霊園”。
そして帰り道で、日本全国から集められたサクラを見ることのできる“多摩森林科学園”に寄る予定です。
京王線高尾駅で下りて、北口に。ちょっと不安になるぐらい歩いて、やっと改札口、、、と思ったら、北口に出るには、JRのホームを通らなければ行けません。
なあ~んだ!JRの改札口ってことね。

タクシーで、直接“東京霊園”に行くことにしました。
「東京霊園には、王監督の家のお墓があるよ」って友だちから聞いていたので、運転手さんに尋ねたら「知っている」とか。
見学のために霊園をぐるっと回ってもらって、それから“王家の墓”に連れていってもらいました。野球ボールをイメージした丸い玉飾りの付いた大きなお墓でした。
近くには、やはり元野球選手の張本家のお墓もありました。2匹の大きな狛犬がいる立派なお墓です。

“王家の墓”
“王監督の家の墓” ※写真はどれもクリックすると大きくなります

東京霊園は広くて、緑がいっぱい。手入れも行き届いています。
桜の木もたくさんありました。見頃は過ぎちゃってたけど。
正門の脇に休憩所もあって、無料でお茶が頂けます。
私たちは、そこでお弁当を食べました。食後のデザートは、それぞれ持参した“わらびもち”と“みかん”と“最中(もなか)”でした。ウフッ。

下り坂をブラブラ歩いて、森林科学園に向かいます。
思ったより遠かった!
入場料は400円。桜の時期で、たくさん人が来ていました。
ここの自然は、本当に素晴らしい!!
緑の中を順路にそって、“サクラ保存林”を目指します。
様々なサクラが咲き誇っていました。花の色も、微妙に違う白・赤・ピンクといろいろです。
進めば進むほど、ため息が出るほど美しい桜の景色が続きます。
「まるで“桃源郷(とうげんきょう)”みたい!」
「でも、“モモ”じゃないから“桜源郷(おうげんきょう)”かな?」
それにしても、キレーイです!!


“桜源郷(おうげんきょう)?”

係りのおじさんが教えてくれた『御衣黄(ぎょいこう)』という名の変わったサクラもありました。花が黄緑色をしています。花がもっと開くと、めしべの根元は赤くなるみたいです。

“御衣黄(ぎょいこう)”
他にも、ステキな花をご紹介します。

“御車返し(みくるまかえし)”

“太白(たいはく)”

“大島桜”(「桜もち」の葉は、この桜の葉だそうです)

“鬱金(うこん)”←「緑のサクラ」というのはこれ。花びらがほんのり緑色なのが分かるでしょうか?

大満足で、駅に向かいます。
少し寒かったので、駅前で見つけたステキなカフェ『ラ・ネージュ』でコーヒーとケーキを頂きました。
チーズケーキもレモンパイも美味でしたが、何と言っても“ママの気まぐれケーキ”こと“アップルタルト”が絶品でした。
高尾駅北口の駅舎は、こげ茶と白のコンビネーションでレトロな雰囲気の建物です。いいなあ!