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ミッキーの京王線沿線ぶらぶら日記

ひま人主婦のミッキーが、大好きな京王線沿線を足の向くまま気の向くまま、ぶらぶら歩いて見つけたこと。

高尾山の秋、、、

東京はここ数日、ぐずついた天気が続いています。
今日も午後から雨だったし。

でも、先週は連日良いお天気でした。
あまりに良いお天気続きだったので、本当に久しぶりに高尾山に行きました。

紅葉はまだ少し先のことだし、今のうちならそんなに混んでいないのでは、、、
なぁ~んて思っていたけれど、やっぱり甘かったようです。

ケーブルカーの清滝駅には、すでに長い列ができていました。

並んで待つのが大嫌いな私ですが、この日は夫と一緒だったのでおとなしく列に並んでケーブルカーに乗りました。
一人だったら、絶対歩いて登っちゃったけどね。

ケーブルカーの線路の両脇には、緑のモミジがいっぱいでした。
所々ほんのり赤く色づいているのもあったけど。
真っ赤に色づいたら、さぞやキレイなことでしょうね!


薬王院の紅葉

薬王院の紅葉もまだまだでしたが、階段上の鳥居脇のモミジだけはもう見頃を迎えていました。
そういえば、この木は毎年色づくのが早いのでした。

赤い鳥居と真っ赤なモミジ!
素敵でしょ!?


天狗注意!

薬王院の境内で見つけた看板!

「天狗注意」

面白いよねぇ。
でも、どうやって天狗に注意したらいいのかわかりません。

前に見た覚えがないので、新しい看板かな?
いつ立ったのかしら。
お坊さんのユーモア、、、、、?


高尾山からの眺め

山の斜面に少し色づいたところを見つけたので、その向こうの景色を撮ってみました。
そしたら、、、、あ~ら、不思議。実際より紅葉が進んだみたいに撮れました。

高尾山の秋も、すぐそこなのかもしれません。

そうそう、高尾山口駅の駅舎がリニューアルされて、すっかり変わっていました。
木がふんだんに使われています。
トイレのドアも壁も木目調で、気持ちいい!

駅のすぐ隣りには、日帰り温泉施設『極楽湯』がこの10月27日にオープンしたばかり。

山頂近くにできた大きな「トイレの館」といい、高尾山はずいぶん変わってしまいました。
なんだか魅力が半減しちゃったように思えるのは、私だけでしょうか?



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高尾山登山 2010-(1)

高尾山2010-1

正月に立てた今年の目標は、「毎月高尾山に登る!」でした。

そこで張り切って、山歩き用の足にぴったりな登山靴を買いました。
でも、なかなか登る機会がないままに1月が過ぎ、、、2月が過ぎ、、、
このままでは3月も過ぎてしまいそう、、、

ということで、慌てて登ってきました!
3月20日のことです。

写真は、そのとき『権現茶屋』で買ったお土産です。
「角粒 黒ごま」!!
ごまのペーストを固めたみたいなもの。変な食べ物です。
でも、身体に良さそうだし、面白いと思って、、、

ここのお店は、どうやら「ごま」に力を入れているらしくて、やたらと「ごま」の商品が多いのです。
焼きごま団子とか、すりごまいっぱいのラーメンとか。
もちろん、ごまふりかけも売っています。
変わったところでは、ソフトクリームにもお好みでごまをトッピングできたり。

まあ、記念すべき今年第一回目の高尾山登山の思い出ということで、、、

ところで、登山はどうだったのって!?

昨年の秋紅葉を見に行ったときに、ケーブルカー乗り場の行列に嫌気がさして、往きも帰りも歩いてしまいました。
あのときは、無謀にも「一丁平」まで超特急で往復したので、もう汗だくでヘロヘロになりました。(そのときの記事はこちら
その反省も込めて、今回はしっかり登山靴も履いて、ゆっくりマイペースで登りました。

高尾山2010-1-2

お陰で、全然苦しくもなく、足も楽チン!
まわりの景色を楽しむ余裕もありました。

前回と違って、山頂で引き返しましたしね。

高尾山2010-1-3

山頂からの景色です。

天気が良ければ、この山並みの向こうに富士山の姿が見えるはず、、、だったのですが、残念ながらこの日は曇っていたので見えませんでした。

それにしても、歩いて登る高尾山登山はなかなか良いものです。
何と言っても、「老化は足から、、」ですからねぇ。

1月と2月は登れなかったから、「毎月登る」という目標はもう果たせないわけですが、「今年一年で12回登る!」という目標にサッサと変更して頑張りたいと思っています。

頑張るぞぉ!!!


高尾山の紅葉 2009: 一丁平

一丁平1

「一丁平」の周辺はすでに見頃は終わってしまったようで、散りモミジの葉が地面にいっぱい落ちていました。
う~ん、残念!

でも、まだ鮮やかに色づいたモミジの木も、少しはありました。
高台の斜面に思い思いに陣取って、ここでもお弁当を広げる人たちが、、、
高尾山の山頂や「もみじ台」に比べるとさすがに人が少なくて、ゆったりとくつろいでいるように見えました。


一丁平2

それもそのはず!
なぜって、ここまで足を延ばすのはかなり大変です。
「もみじ台」から階段を下って、下って、、、
一体どこまで下るんだろうって、途中で何度も不安になったほどです。

階段を下りるということは、つまり帰りには上らなければいけないってことですよねぇ!?
大丈夫かなぁ??

それにね、こんなに下ってしまったら、「一丁平」に辿り着くのにもう一度上らなければならないんじゃないの?
あ~あ、「もみじ台」でやめておけばよかった!!
そう思って、またまた思いっきり後悔してしまいました。

でも、今さら引き返すわけにもいきません。
帰りのことは考えないことにして、ただただ先に進みます。


一丁平3

やっと下りの階段が終わって、なだらかな道になりました。
道の両脇のススキの穂が、とってもキレイ!
景色を楽しむ余裕も生まれて、やっぱり引き返さなくてよかったなぁ~などと思ったりして。
現金なものです。

そしてまた、山道をずんずん上って、やっと「一丁平」に着きました。
高尾山の山頂にあった看板には、「もみじ台」から「一丁平」まで20分と書いてありましたが、どう考えてももっと掛かると思います。


一丁平4

でも、苦労してここまで来た甲斐はありました。
展望台から眺める景色は、とても素晴らしい!

ちょっと前まで自分の愚かさを罵っていたこともケロッと忘れて、大満足で帰り道を急ぎます。

そして、問題の「もみじ台」へと続く長~い階段の下に着きました。
あ~あ、この階段を上らなくちゃならないのかぁ!?

ふと見ると、神の助けか、仏の慈悲か?
地図があって、なんと脇道があるではありませんか!!!

細い脇道は、「もみじ台」も「山頂」も迂回して、「薬王院」の少し上辺りに出られるようでした。
この道はそれほど急坂ではありません。
片側に崖下を眺めながらだらだらと上っていく山道です。

そして、風のように薬王院を抜け、ケーブルの駅に急ぎました。
でもでも、、、長蛇の行列が、、、
帰りこそはケーブルで帰るぞって思っていたのに、すぐに気が変わって歩いて下りることにしました。

往きの上りも本当に大変だったけど、帰りの下りもハンパじゃなく大変でした。
とにかく気が急いているのですごい勢いで下っていったのですが、ヒザが思いっきり悲鳴を上げていました。

なんとも無謀な強行登山だったと思います。

でも、嬉しいことに次の日もその次の日も足が痛くなりませんでした!!
フッフッフ、、、
また行っちゃおうかなぁ!?
今度は、ちゃんと山歩き用の靴を履いて行こう!!


高尾山の紅葉 2009 : もみじ台

もみじ台

高尾山の山頂から「もみじ台」までは、それほど遠くありません。
下り坂をしばらく降りて、それから少し上ります。

名前通り、モミジがたくさん!
ちょうど見頃のモミジです。

でも、とにかく人がい~っぱい!!!!!


もみじ台2

お茶屋さんが一軒。
平なところは、あまりありません。

斜面のあらゆるところに、シートを広げてお弁当を食べてる人たちがいました。


もみじ台3

ひときわ鮮やかに紅葉したモミジの木々を背景に、お弁当をパクつく人々の行列がとても面白く感じられました。

押し合いへし合いといった紅葉狩りも、これはこれで結構楽しいものなのかもしれません。


高尾山の紅葉 2009: 薬王院 → 山頂 

薬王院1

「薬王院」の近くにはお食事処が何軒もあって、お団子などを売っています。
店先から美味しそうな香りが漂ってきますが、誘惑に負けないで先を急ぎます。

四天王が四方に睨みを利かせている山門を抜けると、2体の天狗像が出迎えてくれました。
境内は人々でごったがえしています。

太子堂の階段下から書院へと続く道が見えます。
予約をすれば、ここで評判の精進料理が食べられるのです。
私も前に食べました。(そのときの記事はこちら)評判に違わず、とっても美味しかったです。

太子堂脇の長~い急階段を上って、本社に向います。
青空を背景に、赤い鳥居とモミジの赤! 


薬王院2

鳥居の両側のモミジの木陰には、たくさんの石仏たちが静かに佇んでおりました。


薬王院からさらに上ること30分。
やっと山頂に着きました。

ここは、もっと人がいっぱい!!
あらゆる所にシートを広げて、窮屈そうにお弁当をパクついていました。
座るところを見つけるのも大変です。


高尾山頂1

私は熱い甘酒を1杯買って、少し霞んだ富士山を眺めながら、立ったまま飲みました。
お店の裏のモミジが真っ赤に色づいて、とてもキレイです。


高尾山頂2

さてさて、元気を出して、「モミジ台」に向かいましょう!!!

高尾山の紅葉 2009:ケーブルカー「高尾山駅」周辺

高尾山駅3

やっとの思いで1号路の長~い急坂を登り切って、リフトの駅が見えたときには心底ホッとしました。
この辺からは、坂もなだらかになります。

さらに、ケーブルカーの「高尾山駅」の展望台に。
上から眺める紅葉がとてもキレイです。
リフトやケーブルカーで上って来た人たちは涼しい顔して歩いているのに、私は汗だく。
ちょっと一息、涼みます。


高尾山駅1

展望台からは、美しい山並みが見えました。
誰かさんのステッキがちょこっと写っているのが、ちょっぴり微笑ましいですね。

ケーブルカーの駅を過ぎると道はほとんど平らに思えるほどで、楽々と歩けます。
今までの死にそうな急坂は、一体なんだったの!?
だから、リフトやケーブルカーが整備されてるんですよねぇ。
つくずく納得!


高尾山駅2

さて、足取りもすっかり軽やかになって、「薬王院」目指してどんどん進みます。
周りの紅葉を楽しみながら、鼻歌でも歌いたい気分です。

「たこ杉」の前では、中国人たちがしきりに写真を撮っています。
でも、なんということでしょう!!
「たこ杉」の前に、フェンスができていました。
あれっ、一体いつできたのかなぁ? 興ざめです。
だけどきっと、面白い形の根っこを触っちゃう人たちがいるんでしょうね。
悲しいけれど、これもミシュラン三ツ星の影響なのかもしれません。

見上げれば、日の光を浴びたモミジが、本当に美しく輝いていました。


高尾山の紅葉 2009 :清滝駅周辺

11月21日(土)、3連休の初日。
高尾山の紅葉を見に行きました。


高尾山の紅葉1

「京王高尾山口」駅のホームに降り立ったとき、すでにちょっと後悔しました。
ミシュラン三ツ星の効果でしょうか?
まだ10時頃だというのに、ホームの上はリュックを背負った人、人、人!
なかなか階段までも行けません。
いやぁ、参ったなぁ。

やっと改札を抜けて、ケーブルカーの「清滝」駅に向かいます。
でも人がいっぱいで、急いでいるのに早足で歩けません。


高尾山の紅葉2

どうにかやっと「清滝」駅に着きましたが、ケーブルカーに乗るには長い行列に並ばなければなりません。
う~ん、どうしようかなぁ?
本当は、サッサとケーブルカーで上に行って、そこからズンズン山頂を目指すつもりだったのです。
しかも今日は、「もみじ台」と、さらに行ければ「一丁平」まで行こうと思っていたのです。

1号路の入口脇の紅葉が、とってもきれいでした。
新宿から京王線で50分。高尾山は今、秋真っ盛りです。


高尾山の紅葉3

あぁ~、とても並んで待ってなんかいられない!!
だって私、昼過ぎには家に戻っている予定だもん。

仕方ない!
意を決して、1号路を登っていくことにしました。
でも、この路も人がいっぱいです。
どんどん追い抜いて、早足で進んでいきました。

だけど、、、
整備された道なのですが、この坂道は結構急です。
しかも、進むに連れてますます急になっていきます。
こんなに急坂だったかなあ?
久しぶりに登る坂道は、記憶の中の坂とは違ってとにかく急です。
しばらくすると、心臓はバクバク、汗がダラダラ、、、
さすがに早くは登れません。

急坂は途切れることなく、どこまでも続いていました。
ここで、また後悔しました。
やっぱり、ケーブルカーを待っていればよかった!!

でも、もう引き返せません。
色づく木々を見上げながら、汗を拭き拭き、ただひたすらに上を目指して進んでいくしかありませんでした。


ムササビくん・・・大丈夫?

このムササビくん、高尾山のケーブルカーの登り口、清滝駅前の広い歩道の上にいます。


“清滝駅前のムササビくん”

確か、ムササビが手足を広げてこんなポーズを取るのは、飛んでいるときだけだと思うのですが、、、
そう考えるとちょっと変かな。
でも可愛いから、まっ、いいか!?

ところで、高尾山の下に圏央道の大きなトンネルを通すという計画を知っていますか?
今、着々と準備が進んでいるようです。
先日の都知事選で石原慎太郎氏が当選しましたが、彼は熱烈な圏央道の推進者です。選挙中にも「早く圏央道を開通させて、都心の渋滞を緩和させなければならない!」としきりに力説していました。
ですから、高尾山のトンネル工事は今後急ピッチで進められていくのでしょう。

この計画についてはもちろん、賛否両論があります。
反対派は、すでに工事が終了したあきる野市の区域で滝の水枯れが現実に起きているので、高尾山でも同じことが起きるのではないかと心配しています。
高尾山は水の豊かなところで、滝がいくつもあり、中でも琵琶滝には水行道場があって、修験者たちが滝に打たれて修行をする場所になっています。
ですから、もしこの滝の水がなくなったとしたら、それは確かに大問題と言えるでしょう。
でも、推進派はそんなことはないと言います。
本当のところ、どうなのでしょう?

ただ、一度自然を破壊してしまったら、簡単に元に戻すことができないのも事実です。
たとえば、多摩境駅の小山内裏公園の丘の下には小山内裏トンネルが突き抜けていますが、その影響はどうだったのでしょうか?
高尾山のトンネルとは規模が違いますから、これはあまり参考にならないのでしょうか?

反対派の強い抗議にかかわらず、もはや高尾山のトンネルが開通するのは時間の問題のようにも思えます。
もし、トンネル工事の影響で高尾山の自然が破壊されてしまったら、ムササビくんを始めとした山の動物たちは大丈夫なのでしょうか?

自然が壊されていくことを残念に思いながら、一方で道路が開通して便利になることを歓迎する気持ちも確かにあって、、、自然が大好きな人間としては複雑な気持ちです。

高尾山と圏央道についてもっと知りたい方は、以下をご覧ください。
『わたしの高尾山』
『天狗参上』
『圏央道と高尾山』
『高尾山の自然をまもる市民の会』



薬王院いろいろ

11/9(木)
薬王院で見つけたものの話です。

薬王院では、いろいろな種類の“おみくじ”や“お守り”をたくさん売っています。商売熱心なんでしょうか?
前にKさんとNさんと来たときは、“血液型おみくじ”を買いました。でも今回は、何故かどこにもそんなおみくじは置いてありませんでした。
評判が悪かったのでしょうかねえ?

今回私たちが注目したのは、“難転守(なんてんまもり)”でした。


“難転守”と“納め処”(右下)    ※写真はどれもクリックすると大きくなります

ナンテンの実をくり抜いて赤く色づけして、縦長に折りたたんだ赤い紙を穴に通したものです。

まず、見た目が可愛い!
「難を福に転ずる」というキャッチコピーが魅力的!
そして、値段が百円という安さ!
三拍子揃った『いいことずくめ』に目がくらみ、Fさんをそそのかして2人で買いました。

でも、このお守り、ちょっと変わっていました。
肌身離さず持ち歩くわけではないのです。
赤い紙を引き抜いて広げ、そこに自分の名前を書きます。元通りに折りたたんで再びナンテンの実の穴に戻します。
そして、それを持って階段を下りていって、四天王門の近くにある手水場脇の“納め処”を見つけ出し、そこに入れるという仕掛けです。なんか、宝探しのような楽しさも味わえました。
これで、これからの私たちの難は福に転じるはずですね。

もう1つ私たちを惹きつけたのは、“十善戒(じゅうぜんかい)”という教えです。


“参道脇に掲げられた『十善戒』”

参道脇に大きく張り出してありました。
①生き物を傷つけない ②盗まない ③男女の道を乱さない ④うそをつかない ⑤無意味なおしゃべりをしない ⑥粗暴な言葉を使わない ⑦中傷しない ⑧ものに執着しない ⑨怒らない ⑩まちがった考え方をしない
「この教えを日々実践し、安らぎに満ちた生活を送りましょう」というものです。
どうですか? できそうですか?
私の場合は、なんとか頑張れば他の9個は実践できるかもしれませんが、⑤だけはどうしても守れそうもありません!
う~ん、困った!!
でも、やっぱりハラハラドキドキの毎日の方が刺激的で、楽しいかも、、、?
負け惜しみでしょうか!?

ところで、薬王院にはキレイな“仏舎利(ぶっしゃり)塔”があるの、知ってましたか?
男坂と女坂に挟まれた丘の上にあって、『権現茶屋』の脇の坂を上っていきます。
日タイ親善交流として昭和31年に建立されたそうで、塔の中にはタイ国から送られた仏舎利が納められています。


“仏舎利塔”

真っ白で、青い空をバックにとてもキレイでしょ?
実は、この仏舎利塔の三方をグルリと取り囲んで、“百観音砂場霊場巡り”というものがあります。
「それって、何?」



“百観音砂場霊場巡りの石柱”→そのお寺の砂利が柱の下の丸いガラスの中に

西国霊場36観音、秩父霊場34観音など、全部で百の観音様。
それぞれの寺の砂利を納めた石柱を一本ずつ拝礼しながら巡れば、それぞれの寺を巡ったのと同じご利益がある、、、、、、というものかな?
ふふっ、お手軽ですね。

仏舎利塔の前には、『柴燈護摩道場』という修行場もあって、恐い顔をした飯縄大権現(いづなだいごんげん)の像が、左手に綱を持って睨んでいます。
仏舎利塔はあまり知られていないのか、訪れる人もほとんどいません。
静かでいいのですが、あまりにも寂しい感じで、ちょっと1人では行かない方がいいかもしれません。



薬王院もちょっぴり秋めいて!

11/9(木)
高尾山といえば薬王院!
正式名は『高尾山薬王院有喜寺』といいます。
高尾山の中腹にあって、浄心門から奥之院不動堂まで、かなり大きな範囲に広がっています。
紅葉の見頃はまだ先ですが、それでもそこここで、秋をちょっぴり感じられました。


四天王門
                ※写真はどれもクリックすると大きくなります

まずは、四天王門!
手前の手水場が視界を邪魔していますけど。

この楼門の中では、四天王がそれぞれ甲冑をつけた武将の姿をして、恐ろしい形相で四方に睨みをきかせています。
前面右の持国天(じこくてん)は東方を、左の増長天(ぞうちょうてん)は南方を、背面右の広目天(こうもくてん)は西方を、左の多聞天(たもんてん)は北方を守っているというわけです。
近くで見ると、大きくて、本当に恐い顔をしています。
でも遠くから眺めると、門は優雅な姿をして穏やかにゆったりと建っていました。


大本坊

そして、これは大本坊の屋根です。
大本坊には客殿・書院・方丈殿などがあり、僧侶の執務室とか修行者の宿泊施設などになっているそうです。
屋根の曲線が優雅で、美しいですね。


飯縄権現堂

こちらは、御本社 飯縄権現堂(いづなごんげんどう)。
本殿には、ご本尊の飯縄大権現さまが祀られています。
真っ赤に塗られた建物に極彩色の飾りも鮮やかで、、、
う~ん、なんとも明るく華やかな美しさ!
本堂前の両脇には、鼻が長い“大天狗”とカラスのくちばしをした“小天狗”が雄々しく控えています。
ふりそそぐ光と立ち上る線香の煙も加わって、とても不思議な世界を作り出しているのでした。



秋を探して高尾山

11/9(木)
あちらこちらで、紅葉のニュースを聞くようになりました。
春の桜と同様に、「見にいかなくっちゃ!」という思いがフツフツと湧いてきて、どうにも気持ちが落ち着かないこの頃です。
インターネットの情報では東京はまだ早いみたいでしたが、待ちきれなくて、「高尾山なら少しは見られるかも、、、」とFさんを誘いました。
今日は抜けるような青空で、風もなく穏やかです。

同じように思った人がたくさんいたようで、平日なのに、高尾山口駅を降りたら小さなリュックを背負った人がいっぱい!
駅のトイレにも長い列が出来ていました。
今日の私たちの計画では、高尾山の後にもう一ヵ所行くつもりでした。
ということは、ここでゆっくりしているわけにはいきません。
往復ケーブルカーに乗って、終点の高尾山駅から山頂までは、一番楽な1号路。
このルートだと薬王院まで舗装された参道なので、さほど時間が掛からずに戻って来られるはずです。

ケーブルカーの両脇の木々は、ほんのかすかに色づいた程度で、ちょっとがっかり!
まだまだ。後1週間か10日ぐらいかな。

高い木々に囲まれて歩いていると、本当に気持ちいい!
やっぱり空気が違います。
所々、色づいた木々が見られました。



“参道での景色”     ※写真はどれもクリックすると大きくなります

高尾山ってどれくらい高いか知っていますか?
566mなんですよ。
えぇー!? そんなに低かったのぉ~?、、、、、、と思いますか?
確かにもっと高いように思えますよね。
十分に山登りを体験できますし、なんと言っても自然が豊かですから。
薬王院を抜けて山頂に向かう前に、ちょっと早いお昼を食べることにしました。
薬王院の精進料理はいっぱいで予約が取れなかったので、今日のお昼は『権現茶屋』で精進料理の“有喜弁当”です。



“『権現茶屋』の有喜弁当”

お弁当の中にも、秋がいっぱい詰まっていました。
とても美味しかったで~す。紅葉(もみじ)のてんぷらは、ちょっと硬かったけど。
セルフサービスで飲み放題のお茶は、嬉しいことに18種類の野草が入った“薬王院茶”!
健康によいだけではなく、口当たりもよく美味しいお茶でした。お土産に買うこともできます。
『権現茶屋』は、なんと薬王院の直営店だそうです。

腹ごしらえもできたので、元気いっぱいに山頂を目指します。
薬王院の階段は結構大変ですが、見るべきものもいっぱいあります。
階段を上りきると、山頂まではもう一頑張りです。
やっと頂上に着きました!
人がいっぱい。遠足の子ども達もたくさん来ていました。
子どもは元気がいいですねえ。急な山道なんか気にせずに、どんどん駆け下りていきました。
危ないよ! 大丈夫だったかな!?



“山頂にて”

キレイな紅葉が迎えてくれました。
がんばったご褒美(ほうび)ですね。
しばし見とれてしまいました。
可愛い“おそうじ小僧”にも、久しぶりのご挨拶をしました。



豊かな自然と精進料理(4/21):高尾山&薬王院

4月21日(金)
Nさん、Kさんを誘って、今日は高尾山に行ってみました。
京王線・井の頭線の駅で“高尾山割引乗車券”を買いました。高尾山口駅までの往復乗車券と、ケーブルカー/リフトの乗車券がセットになっていて、平日だと2割引!とお得です。
昨日とは打って変わって気持ち良く空は晴れ渡り、心ウキウキ、、、最高な気分です。

高尾山口駅を出て右に行くと、小川沿いに石畳のステキな遊歩道がありました。のんびり歩いていたら、目の前に白い花をぎっしり咲かせた満開の“しだれ桃”。なんてキレイなんでしょう!
八百屋さんの店先には、“花わさび”や“ふきのとう”が並んでいます。「美味しそう。帰りに買っていこう!」
でも、帰りは急いでいたので素通りしました。売れ行きは好調のようでしたけど。

清滝駅からケーブルカーに乗りました。新緑の緑が素晴らしい!
しばらく進むと、勾配はますます急になって、後ろ向きに座っていたNさんは、何度座り直しても、座席からずり落ちそうになっていました。
ここの急勾配は、日本一なんだそうです。下を見ると、怖いくらいでした。


“ケーブルカーから” ※写真はどれもクリックすると大きくなります

あっという間に終点の高尾山駅に到着。空気がちょっと冷たく感じられます。
展望台に上ってみました。素晴らしい眺めです!


“展望台からの眺め”

精進料理を12時で予約していたので、薬王院への道を急ぎます。途中に“たこ杉”がありました。根っこが“たこ”の足のようになっているから、この名が付いたのでしょう。面白い形です。

“たこ杉の根っこ”

目指す薬王院の宿坊では、係りの方が丁重に出迎えてくれました。入口の「○○ご一行」の大きな札にビックリして、ちょっと恥ずかしい。2階に上がってしばらく待つと、「準備ができました」と座敷に案内されました。グループ毎に別々のお部屋を用意してくれていました。階段も床もチリ一つなく、磨き込まれてピカピカに光っています。思わず心が引き締まりました。
薬王院の精進料理には1500円、2500円、3500円と3種類あって、2500円以上は“二の膳”が付くそうです。やっぱり“二の膳付き”を味わいたくて、2500円でお願いしていました。
目の前に並ぶお料理は予想以上に素晴らしくて、思わずヨダレが出そうになりました。
「仏様からの頂き物ですから、残さずに食べてください」とホームページにありましたが、私たちにはそんな心配などまったく無用でした。味付けも様々で、とにかく、とっても美味しかったのです。身も心も清められたような感じがして、感謝して頂きました。デザートの羊かんには、隠し味にココアが入っていたようです。


“薬王院の精進料理”→予約・問合せは042-661-1115

美味しい精進料理を頂いて、お腹がいっぱい。すっかり満足した私たちは、宿坊の裏にある弁財天が祭られた洞窟をお参りしました。天井から水がポタポタ垂れて、腰をかがめたまま進みます。こんなところに洞窟があるなんて、Nさんがいなければ分かりませんでした。
その後、薬王院の本堂をお参りして、Kさんと私は血液型おみくじを引きました。大吉と小吉でした。色々な種類のおみくじがあって、感心しました。
天狗の像もありました。山門を守っているのも、ここでは仁王ではなくて2体の天狗像です。

山頂で一休みしました。空気が美味しい気がします。
ホウキを持った“おそうじ小僧”のかわいい像がありました。どうしてココにいるのでしょう?何かいわれがあるのかなあ。


“おそうじ小僧”

帰りは、3号路で下山しました。雰囲気のある自然いっぱいの小道ですが、アップダウンがきつくてクネクネと曲がりくねった道が、急斜面の間を続きます。
「ヒザが笑っちゃいそう!」などと言いながら、それでも楽しい気分です。
迂回しているのか、思った以上に長い道のりでした。
さらに“びわ滝”を見て、高尾山口に向かいます。
この滝は、修行のために滝に打たれる“水行(すいぎょう)”をする修験道場の一つです。希望者は体験修行ができるとか。
結構ハードな一日で疲れましたが、森林浴と運動がたっぷりできて、心が洗われたような満足感でした。
別の季節にまた行きたいと思っています。

ケーブルカー、リフト、その他高尾山の情報を知りたい方は、こちらを見てください。