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ミッキーの京王線沿線ぶらぶら日記

ひま人主婦のミッキーが、大好きな京王線沿線を足の向くまま気の向くまま、ぶらぶら歩いて見つけたこと。

ホンモノの水グモ(9/20):井の頭自然文化園

9月20日(水)
先日ジブリ美術館で見た映画“水グモもんもん”!
ホンモノの“水グモ”に会いたくて、井の頭自然文化園の水生物館に行ってきました。
水生物館は本園ではなく、井の頭公園の池の傍にある分園にあって、淡水魚、サンショウウオ、水生昆虫などを展示しています。


“水生物館”   ※写真はどれもクリックすると大きくなります

水グモは、ヨーロッパ中部からロシア、中国、日本にいて、水中で生活する唯一のクモだそうです。
水草の間に目の細かい棚網を張って、水面から体や脚の毛を利用して運んできた空気をこの網の下にため込んで、空気の部屋を作ります。どう見ても、部屋っていうより“アワ”なんですけど。
空気をたくさん運べるように、お尻や脚には毛がいっぱい生えているのです。


“棚網を張って空気を溜める水グモ”(『クモ』誠文堂新光社より)

そして、交尾も産卵も脱皮も、、、さらに食事まで、すべてこのアワの中で行います。
食事といっても、クモは獲物をムシャムシャ食べるのではなくて、体液を吸うだけですよね。
体長は8~15ミリ。
昼間は水中の巣の中で休んでいることが多くて、夜に水生昆虫を捕まえて、巣に持ち帰って食べます。

展示では、大きな水槽の中に平べったい筒型の小さな水槽を沈めて、それぞれに水草を入れ、その中に1匹ずつ水グモを入れてありました。
全部で5匹。でも、残念なことに、4匹は生きてるのか死んでるのか、グッタリしていてピクリとも動きません。

1匹だけ、元気に頑張っていました。
水面にお尻をピョコンと突き出してすぐに水にもぐります。
すると、、、あ~ら、不思議!
お尻に、小さな風船のようなアワがくっついているのです。
それを大事そうにお尻につけたまま巣に戻り、すでに溜めてあったアワと合体させます。そしてまた、チョコマカと水面に向かいます。
この水グモさんは、私が見ていた間ずう~っとこの動作を繰り返していました。
とてもユーモラスで可愛らしい仕草なので、思わずニンマリ。
いくら見ていても飽きません。
「水グモくん、頑張って!」って応援してしまいました。
ちなみに、水グモはお尻に呼吸する穴があるんですって。だから、お尻にアワをくっつけていれば、水中を泳ぎまわることができるのですね。

ガラス越しに写真を撮ってみたのですが、うまくいきませんでした。
そこで、いけないことかもしれませんが、井の頭文化園のサイトニュースの写真をちょっとお見せしてしまいます。


“水中の水グモ”

水中では実際、この写真のように黒々と細長く見えて、シャープな印象を受けます。でも、手のひらの上だと、コロコロしてちょっとおデブちゃんなんですね。色もちょっと茶色っぽい。

“手の上の水グモ”

映画の“もんもん”は間が抜けていておデブちゃん! こちらの方のイメージかもしれません。
もっと詳しい情報や写真を見たい方は、東京ズー・ネットの井の頭自然文化園サイトで8月11日8月18日のニュースをご覧ください。

それにしても、愉快で不思議なクモさんです!
展示は、10月1日までということでした。



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ミッキーのひとりごと:学校の宣伝だらけ

9月25日(月)
今日乗った京王線の車両!
見回すと、前も、後も、右も、左も、、、京王線沿線にある学校の宣伝ばかり。
そう思って眺めてみたら、その車両の広告は壁も、中吊りも、すべて私立の中学・高校の宣伝だけでした。
考えてみれば、夏休みもとっくに終わってしまったし、どの学校でも、そろそろ本格的に来年の入試の備えに力を入れなければならない時期ですよね。

それはもちろん分かるのですが、、、
でもなあ、電車に乗っているのは受験生の関係者ばかりではありません。
ぎゅうぎゅう詰めの車内では、気晴らしに周りの広告を眺める人だって多いのでは?
中には、私のように車内広告を楽しみにしている人もいるのです。
ついでに言うと、実は私、車内広告でブログのネタ探しなんかもしています。

だから、京王電鉄さんにお願いです。
どうか“学校宣伝ばっかり車両”はやめてください!
せめて半分くらいは、別の広告もお願いします。
これって、ワガママなお願いでしょうか?

ぬいぐるみ・ポテト・くじら(9/15):永福町

9月15日(金)
ぬいぐるみ・ポテト・くじら”だなんて、まるで三題小咄(こばなし)みたいですけれど、、、Nさんと大宮八幡宮に行った途中で見つけた“気になるもの”の話です。

永福町の駅から大宮八幡宮に行くには、駅前を走る井ノ頭通りを渡って、永福通りから左斜めに入る小道を辿ります。
この細い道は車もほとんど通りませんし、道沿いの家々には緑が多く、のんびりブラブラ歩くのにちょうどいいステキな道です。
途中に小さな“かるた資料館”があったりして、なかなかいい雰囲気。でも、この日、“かるた資料館”は開いていませんでした。残念!

さらに進むと、方南通りに出ます。これを渡って、さらに北に向かう小道を行くのですが、今度は車の往来もありますので、少々注意が必要です。
“松ノ木八幡通り”というらしいのですが、この道を入ったところに、大きな“ぬいぐるみ”が窓いっぱいに頑張っている交番がありました。
このぬいぐるみは黄色くて、ナント“おまわりさん”の格好をしているではありませんか!
ガラス越しに、遠くからでもすご~く目立っていました。


“大宮八幡駐在所”    ※写真はどれもクリックすると大きくなります

どうですか? 思わずニッコリしてしまいませんか?
それに、よく見たら交番ではなくて、“大宮八幡駐在所”って書いてあります。
“駐在所”って、おまわりさんが家族と一緒に生活している所ですよねえ。地方の小さな村だけだと思っていたので、ビックリしてしまいました。
家に帰って調べてみたら、東京には駐在所が250ヵ所もあるというので、またまたビックリ。
全国的には駐在所の数が減っているそうですが、何故か東京だけはこの10年で16ヵ所も増えているのだとか。(もっと詳しく知りたい方はこちら
それにしても、こんな可愛いユーモアのある駐在さんが近所にあったら、ちょっと嬉しいかもしれません。
でも、このぬいぐるみって一体何の動物なんでしょうねえ?

もう1つ気になったのが、方南通りに出る直前の右手に入る道にある“おいも菓子”のお店『栃木屋 要吉』
お店の看板がとっても目立っていたのも確かですが、それ以上に洋風な建物がシャレていて目を引きました。


“おいも菓子の店『栃木屋要吉』”

すごーくオシャレなお店でしょう?
閑静な住宅街の中に突然こんな“おいものお菓子屋さん”なんて、「あれっ?」って感じですよね。



“『栃木屋要吉』の店内”

店内には、おいものお菓子がいっぱい並んでいました。
みんな「マダムマサコ」の手作りだとか。
『がんこ芋』『おいもの里』『お茶目サブレ』など、ネーミングも可愛くてユニークです。
どうしても食べてみたくなって、いろんな種類を1つずつ買いました。
家に帰って、極上の紅茶と一緒に頂きました。とっても美味しかったで~す!
お店のステキな喫茶コーナーで頂くこともできますし、インターネットでお取り寄せすることもできますよ。
二子玉川には、旦那様のお店『むらんがー樹』があって、『ポテトニコタマ』という名前のスイートポテトを売っているそうです。

さてさて、このお店の側に、カラフルで変わった形の家がありました。
屋根を見上げたら、、、
「あららら、、、あれ、なあに?」


“風見鯨(?)のある家”→くじらが見えますか? 拡大して見てください 

風見鶏(かざみどり)は知ってるけれど、“くじら”っていうのは珍しい!
これってつまり、“風見鯨(かざみくじら)”というのでしょうか?
ウーン、変わってるゥ~。

一体何の建物? 普通のお宅なのかしら?
そう思ったのですが、ちょっと急いでいたので確認しませんでした。
残念なことをしました。今度通りかかったら、絶対に確かめるぞ!



大宮八幡宮(9/15):永福町 or 西永福

9月15日(金)
大宮八幡祭り(秋の大祭)に合わせて、第28回“献華いけばな小原流展”が3日間行われるというので、Nさんと一緒に杉並の大宮八幡宮に行きました。
小原流は、私が所属する流派です。

ここ大宮八幡宮は、なかなかステキな神社です。
迎えてくれる鳥居も大きく、境内は広々としています。木々は、見上げるほど大きなものばかり。
都心にこれだけの敷地をもつ神社も珍しいと思います。もちろん、明治神宮は特別ですけど。



“大宮八幡宮の大鳥居”    ※写真はどれもクリックすると大きくなります

お参りの前に、手水で身を清めます。
正式な“手水の作法”ってご存知でしょうか?

ここでは、お清めの水のところに、可愛い女の子をモデルにして正式な作法を丁寧に説明してありました。
1) まず、ひしゃくで左手に水をかけます
2) つぎに、右手に水をかけます
3) 左手に水をためて口に含んですすぎます
  (水を吐き出すときは手でかくす)
4) 口をつけた左手をもう一度洗います
5) 最後に、残った水で自分のもったひしゃくの柄を洗います

これが、正式なやり方だそうです。
次の人が気持ちよく手水を取れるようにする心遣いが大切ですね。

さて、ここ大宮八幡宮では応神天皇(第15代)を主祭神として、その父母である仲哀天皇と神功皇后も祀っています。
そもそもは、1063年に源頼義が、京都の石清水八幡宮から御分霊を頂いて、この地に神社を建てました。
その息子、八幡太郎義家も父に倣って、社殿を修築し、若松の苗千本を植えたと伝えられています。でも、当時の松は枯れてしまって、今では二代目の松が植えられているそうです。

ところで、今日15日は例大祭の献幣使参向の日でした。
そんなことはトンと知らなかったのですが、本殿を覗いたら、氏子代表と思われる人たちがズラリと並んで腰掛けていて、ちょうど“浦安の舞”が奉納されるところでした。
しばし、その舞に見とれてしまいました。


“例大祭の行列”

舞の奉納が終わると、しばらくして「ワッショイ、ワッショイ」の可愛い声が聞こえてきました。振り向いてみたら、幼稚園児たちが神輿(みこし)を担いで練り歩いています。

“こども神輿(みこし)”

「まあ、かわいい!」
思わず顔がほころんでしまいました。
境内にある“大宮幼稚園”の園児たちですね。

ここには、“夫婦(めおと)銀杏”とか、松平秀康公の夫人清涼院の“お手植えの菩提樹”とか、かやの木に犬桜が寄生した“共生(ともいき)の木”とか、、、話題の木々もたくさんあります。
そうそう、花は咲いていませんでしたが、“大賀ハス”の大鉢もありました。片方は白い花、もう一方はピンクの花が咲くようです。
大宮八幡宮の裏手には善福寺川が流れ、カワセミがいる池がある和田堀公園が広がっています。

Nさんと私は、清涼殿の喫茶室で、お煎茶と“へそ福餅”のセット(300円)を頂きました。窓からの景色もステキですし、心安らぐひと時です。


“煎茶とへそ福餅のセット(300円)”

何故“へそ福餅”というのでしょう?
実は、ここは“東京のへそ”と言われているのです。
東京全体の重心を考えると、ちょうどこの大宮八幡宮の場所になるのだとか。面白いですね。

清涼殿には、結婚式場もあるようです。壁際には、引き出物の見本がいっぱい並んでいました。
ここで結婚式を挙げるのも、なかなかいいかもしれません。
別の壁には、赤ちゃんを抱いた有名人夫婦のお宮参りの写真が飾ってありました。若乃花、貴乃花のもありましたよ。

部屋の真ん中には、大輪の菊の鉢植えがたくさん並んでいました。でも、この菊の花、とっても変わっています。花の上に真綿がフワッと被せてあるのです。そして、そのてっぺんには、デベソのような真綿の豆粒が、、、
これは、“菊の被綿(きせわた)”なのだそうです。
重陽の節句(9月9日)の行事で、前の晩に菊の花を花色に染めた真綿で覆ってその露や香りを移し、翌9日の朝その綿で顔や身体を拭うと不老長寿が保つとされ、平安時代に盛んに行われていたとか。
ふーん、綿の色が黄色や白だったのは、菊の花の色だったのですねえ。

なかなか興味深い大宮八幡宮参りでした。



三鷹の森ジブリ美術館(9/6):吉祥寺

9月6日(水)
Fさんと“三鷹の森ジブリ美術館”に行きました。
吉祥寺駅から歩いて10分ほど。雨がザーザー降る中のウォーキングでしたが、井の頭公園の緑を眺めながら遊歩道を歩くので、なかなか悪くありませんでした。



“トトロの受付(にせの受付)”    ※写真はどれもクリックすると大きくなります

「ジブリに行ってみたいね」
そう話し合ったのは、8月の始めです。
8月中に行きたかったのですが、調べてみると、フラリと訪れて入場できるわけではなく、日時指定の完全予約制だとか。
チケットは、ローソンでしか買えません。
「えーッ、ちょっと面倒くさいなあ!」
おまけに、8月中は夏休みということもあって、ほとんど完売だったのです。
9月分は、8月10日の午前10時から販売されるということでした。
二人の予定を確認して、Fさんが10日の10時に自宅近くのローソンに行ってくれることになりました。
そんなこんなで、やっと手に入れた9月6日10時の回のチケットです。
あいにくの大雨だからといって、もちろん無駄にはできません。
まっ、中に入ってしまえば、雨だって関係ないわけですし、、、
入場は1日4回。指定時間から30分以内に入らなくてはいけません。
入口の列に並んで中に入ると、予想以上の混雑ぶり!
すごい人気なんですねえ。


“テラスから見下ろしたジブリ美術館の入口”

入口でチケットを出したら、『迷子になろうよ、いっしょに』と書かれた利用案内書をくれました。
それと、アニメーションフィルムの3コマを栞(しおり)の形にした入場券。ミニシアター『土星座』で短編映画を見るためのものです。

ジブリ美術館の中は、迷路のようです。決まった順路もありません。
案内板もほとんどなく、、、なるほど、これならすぐに迷子になれちゃいます。
吹き抜けを中心に3階まで。 、、、と思ったら、本当は地下1階と地上2階なのだそうです。
渡り廊下やら、上るだけの狭い螺旋(らせん)階段やら、不思議な扉やら、、、建物全体に不思議で楽しい工夫がいっぱいでした。
もちろん、展示物や展示の仕方にも趣向を凝らしてあります。
窓を覗いたり、、、覗きメガネの向こうを見たり、、、
アニメーションの歴史とか、アニメーションを作る過程とか、、、「なるほど、なるほど」「へええ」の連続です。
とってもオシャレなエレベーターがあったので、Fさんと二人で乗り込んで、ムフムフ喜んでいました。
後から案内書を見たら、これって“ハンディのある人のためのエレベーター”だったようです。でも、「一般の人はご遠慮ください」とも何とも書いてなかったから、私たちが乗っても構わなかったのだと思いますけど。

『麦わらぼうし』という名のカフェも、オシャレで可愛らしい!
開放感いっぱいのオープンエリアがほとんどなので、雨の日はちょっと辛いです。それでも、テントの下にズラリと行列して、こども連れのお客さんたちがじっと我慢で順番待ちをしていました。
お茶か何かのちょっとしたカフェ体験を、、、と思ったのですが、短気な二人はあっさり諦めました。


“パティオからカフェを見上げる”

『土星座』では、20分毎に短編映画をやっています。いつでも好きな回を一度だけ見ることができます。
今日の映画は、“水グモもんもん”でした。9月29日までやっているそうです。
水グモは、世界でたった一つ水中で生活するクモなんですって。お尻に空気の泡をくっつけて、水の中をアワアワと動きまわるのだとか。
えーっ? クモ、、、?!
などと思いましたが、映画を見ているうちにナントナク親しみを感じてきました。10月1日まで、近くの井の頭自然文化園で実物を展示しているそうだから、絶対見にいってみようと思っています。


最上階には、楽しそうな“ネコバスの部屋”があります。
残念ながら、遊べるのは子どもだけ。でも、子どもたちには一番人気のようでした。いいなあ! 
もっとデッカクて丈夫なネコバスを作って、“大人用のネコバスの部屋”も作ってくれればいいのに。お金を払っているのは、大人たちなんだから。

テラスに出て、屋上に続く螺旋階段を上っていくと、まもり神の大きなロボット兵が迎えてくれました。結構人気があるみたいで、写真を撮ってはしゃいでいる若者がたくさんいました。
そういえば、韓国からのお客さんがたくさん来ていました。韓国でも、ジブリの映画は人気なのでしょうか?


“屋上のまもり神(ロボット兵)”

最上階にあるショップ。とっても充実した品揃えです。思わず欲しくなってしまう物ばかり。お値段はかなり高めなのですが、ここでしか買えないと思うと、、、皆、先を争うようにしていっぱい買い物をしていました。一番人気は、ネコバスの可愛いぬいぐるみ!でしょうか。
地下にあるパティオも雰囲気があって、ステキです。なんとなくノスタルジックな気分になってしまうのは、宮崎ワールドならではなのかもしれません。
建物の形や色使い自体が、そもそも独特です。周りの豊かな緑に囲まれて、要塞のようでもあり、不思議の国のようでもあり、、、
そうそう、トイレもいい雰囲気でしたよ。一見の価値ありです。



“ジブリ美術館の建物”

さてさて、こんなに褒めまくって参りましたが、、、でも正直に申しますと、大人にはちょっと物足りない。ウーン、ソフト面でもう一工夫ほしいなあ。
ここまでステキに造っているのだから、、、大人も大満足できるような何か!
スタッフの皆様、知恵を絞ってどうか考えてくださいませ。

帰りに、井の頭公園脇にあるステキなフレンチレストラン“芙葉亭”で遅いランチを頂きました。いつも横目で眺めていただけのレストランです。
ちょっと敷居が高い感じがして、今まで入れないでいました。でも、今日は思い切って、入口の長い小道を入っていきました。
コースは2500円~。ランチとしてはちょっと高めではありますが、何と言ってもスタッフの応対が感じよくて、居心地満点。お料理も美味しいし、優雅な午後のひと時を存分に楽しむことができました。

考えてみれば、思い切り非日常の世界で過ごした、ファンタスティックな1日でした!



花火を買いに(8/22):武蔵野台

8月22日(火)
武蔵野台に花火屋さんがあると聞いたので、花火を買いに行ってきました。

武蔵野台の駅から南に。
だらだらと坂を下っていくと、ゴーンと鐘の音が聞こえてきて、ちょっとビックリしました。道からは見えませんが、本願寺の時を告げる鐘の音でしょうか。いやあ、駅のすぐそばで、風流ですねえ。

坂を下りきったところに車返(くるまかえし)団地があって、賑やかな商店街が迎えてくれます。
せっかくだから、団地を抜けていくことにしました。
お店を眺めながら、ぶらぶら歩きます。
へええ、ここの団地は便利なんですね。
お店も充実していますが、それだけではなくて、郵便局もあり、医者や歯医者のクリニックも揃っています。
さらに進むと、ナント保育園までありました。
至れり尽くせりですね。

団地を抜けて、白糸台通をさらに南下します。
歩道脇には、青々とした田んぼ! 
稲の穂先には花が咲いていました。
しばらく行くと、ありました!
マンションの前に、“はなび”の旗がはためいています。


“マンション前ではためく旗”    ※写真はどれもクリックすると大きくなります

シャレたマンションと“花火屋”さん!
なんだか、ちょっとミスマッチです。
ガラス扉には小さく“丸玉屋小勝煙火店”の文字。
江戸時代末期から観賞用花火の製造をしている、日本を代表する花火業者なのだそうです。


“会社入口のガラス扉”

玩具花火を売る小さな売店も、ガラス扉の向こうです。
勇気を出して扉を開けて、中に入りました。
小さなお店には、花火がいっぱい。
小型の打ち上げ花火が、棚の上にズラリと並んでいます。
もちろん、手持ち花火もたくさん売っています。


“玩具打上げ花火の並んだ棚”

“こちらは手持ち花火の棚”

製造元だけあって、値段が安い!
しかも、夏の終わりだからでしょうか?
値引きされたものもあります。
迷った末に、安全な手持ち花火がいっぱい入ったセットを買いました。
2000円が半額になって1000円でした! ウフッ。

大満足で花火の袋をぶら下げて、元来た道を戻ります。
車返団地の南に“押立(おしたて)公園”がありました。
緑のトンネルがなかなかステキです。そのステキさに誘われて、グルッと回り道をして公園を抜けていくことにしました。


“押立公園の緑のトンネル”

生活に必要な施設だけでなく、公園の豊かな自然も楽しめるなんて、この団地の人たちはなんて幸せなのでしょう!

公園をぶらぶら歩き、それから団地を抜けると、細い坂道につながっていました。かなり急な坂道です。ゆっくり上っていきました。
途中でちょっと迷いそうになりましたが、後から来た人が躊躇せずに左に曲がったので、私も付いていきました。
道はますます細くなって、家々の敷地との境がはっきりしません。道がそのまま家の庭先に続いている感じなのです。なんだか妙に懐かしい気持ちになりました。
さらに進むと、左手に立派な門構えの家がありました。
昔は、この辺りの庄屋さんだったのかも、、、などと想像しました。


“昔は庄屋?”

ふと見ると、門の傍らに野菜を入れた箱が置いてあります。無人の販売所です。
覗いてみたら、自家製の梅干も売っていました。7つ入って百円です。
「へええ、安くて美味しそう!」
口の中にじわ~とツバが湧いてきました。
結局、梅干と玉ネギを買って、200円を料金箱に入れました。
玉ネギは小振りでしたが、これまた7つも入っていました。

今日の収穫は、花火と梅干と玉ネギ。
武蔵野台駅の周辺って、とても面白いですよ。駅のところには、『ブルーベリーの摘み取りできます』という農地の看板もありました。
予約が必要なようですが、今度やってみたいなあ。



わんにゃんワールド多摩(8/16):多摩センター

8月16日(水)
行ってきました、“わんにゃんワールド”!
友人のZさんと一緒です。

多摩センターの駅から広い遊歩道をテクテク歩きます。
京王プラザホテルの角を右に曲がって、さらにテクテク。
ペンタくんのビル、それから郵便局の前を通って次の角を左に曲がると、見えてきました。可愛い色を組み合わせた、とってもカラフルな建物です。
これなら、だ~れも迷いっこないですねえ。


“カラフルで可愛い建物”   ※写真はどれもクリックすると大きくなります

中に入ると、ペット用品の大きな売り場とお土産の売り場があって、その奥に“わんにゃんワールド”への入口がありました。
券売機でチケットを買います。
平日は800円のはずですが、ナント夏休み期間中はずっと休日扱いだとか。
だから、今日の入場料は1200円でした。ウ~ン、結構高いよなあ。
それでも気を取り直して、「どんなワンちゃんたちに会えるかなぁ?」と期待が高まります。
まず最初は、“小型犬ふれあいルーム”!
柵の中で、自由にワンちゃんたちと遊べます。


“小型犬ふれあいルーム”

おとなしいワンちゃんたちで、お年寄りの犬が多いように思いました。
お客さんの中には常連さんらしいお姉さんもいて、その人が入ってきたら、犬たちが大騒ぎ!
シッポを千切れんばかりに振りながらお姉さんに群がって、ワンワン、キャンキャン。「ねえ、ねえ、撫でて、撫でて!」
きっと、ワンちゃん大好き人間なんでしょうね。
でも、動物好きの私としては、ちょっと嫉妬のようなものを感じて、複雑な気持ちになりました。

次は、“大型犬ふれあいコート”に行きました。
こちらは室内ではなく、屋外の屋根付き柵の中です。
広いスペースを元気よく走り回っていて、迫力がありました。
小さな子は危ないので、原則入場禁止だそうです。


“大型犬ふれあいコート”

私とZさんは適当に楽しんで、「あー、あの子が可愛い」「あら~、あの子がいいな」、、、などと好き勝手なことを言っていました。

次に見たのは、“ミニお散歩コーナー”
“お散歩プロムナード”と違って、こちらは柵の中だけのお散歩です。
お相手は小型犬なので、子どものお客さんがほとんどでした。
好きなワンちゃんを選ぶのですが、犬たちはちゃんと分かっているらしくて、「私を選んで!」とばかりに必死のアピール。
ポーズを取ったり、2本足で立ち上がってピョンピョン跳ねたりして、それは涙ぐましい努力をするのです。
その姿に思わず大笑いしてしまいましたが、しばらく見ていたら、なんだか妙に悲しくなってしまいました。

「赤ちゃんのワンちゃんを抱っこしたいわねえ」
二人で意見が合ったので、“パピールーム”に行ってみることにしました。
ここは、アトラクション・チケット(1枚500円)が必要です。チケットを買ってから部屋を覗いてみたら、あれれれっ、、、赤ちゃん犬なんかいないじゃない! みんな、一丁前の大きさです。
?????

よくわからないまま、入るのを止めて、隣の“キャットマンション”に行きました。
ふふふっ、かーわいい!
実は、私は大の猫好きなのです。
もちろん、犬好きでもありますが。
ここには、由緒正しい珍しいネコちゃんばかり20匹ほどいました。
ペルシャを始めとして、普段は簡単に触れないようなネコです。
ペルシャネコがこれほど鼻ぺチャだったなんて、初めて知りました。
それに、毛の色がいろいろあることも。


“爆睡中のペルシャ(名前はジンコ)”→いくら撫でても抵抗しませんでした!

ネコを撫でると、フワフワとした毛が何とも気持ちいい!
心が癒されます。

「わんわんオリンピックステージで、今日最後のショーがあります」
そのアナウンスに誘われて、ステージに行ってみました。
ノドが乾いたので、その前に飲み物を買って持っていきました。
なんだかとっても微笑ましいショーでした。
クイズを3問出して、2問正解した人にはプレゼントをくれます。
Zさんが貰いにいってみたら、ワンちゃんの写真と飴玉が2つ入った小袋でした。ホノボノした気分になりました。
「せっかく買ったのだから、、、」とチケットを持って、やっぱり“パピールーム”へ行きました。
聞くと、2歳ぐらいまでの子犬たちがいるのだそうです。
パピーは確かに“子犬”って意味だけど。なんとなく“赤ちゃん犬”のイメージをもっていたのは、私たちの単なる誤解ってことでしょうか?
15分間だけ子犬たちと遊べます。もうすぐ終わる時間だったので、お客さんは私たちだけ。おかげで、心行くまで子犬たちと遊ぶことができました。
私は、ミニチュアダックスフンドのウィッシュちゃんと仲良しになりました。Zさんは黒と茶の混じったワンちゃんがお好みのようで、一緒に記念撮影した写真をもらっていました。

「赤ちゃん犬はどこへ行ったら見られますか?」
係のお姉さんに聞くと、「遊ぶことはできませんが、ブリーディングガーデンに行けば見ることができます」
そこで、後戻りして“ブリーディングガーデン”に行きました。
いました、いました!
トイ・マンチェスター・テリアの赤ちゃんたちが全部で5匹。男の子は1匹だけで、あとはみーんな女の子だそうです。
やっぱり赤ちゃん犬は、可愛いです。

ペット用品売り場にも、販売用のワンちゃんたちがいっぱいいました。
とっても可愛いのですが、いろいろに値段が付けられているので、ちょっと複雑な気分になってしまいます。
店員さんと交渉しているお客さんもいました。
他人事ですが、大事にしてもらえるといいなあ、、、と心から思いました。

ワンちゃんやネコちゃんたちといっぱい遊んで満足したはずなのに、心のどこかに寂しさと痛みを引きずっているように思えるのは、どうしてなのでしょうか?
帰り道でも、「入場料の1200円はやっぱり高いなあ」と感じていました。
スタッフの皆さんには、もっともっと楽しい企画を考えて欲しいです。
今のままでは、ちょっと物足りません。一工夫も、二工夫も必要だと思います。
“わんにゃんワールド”にお客さんがいっぱい来て、そこに暮らすワンちゃんたちがもっともっと幸せでいられるためにも!
どうか頑張って!!