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ミッキーの京王線沿線ぶらぶら日記

ひま人主婦のミッキーが、大好きな京王線沿線を足の向くまま気の向くまま、ぶらぶら歩いて見つけたこと。

五重塔に昇る!: 高幡不動尊

先週の土曜日の夜、Tさんがメールをくれたので、『出没アド街ック天国』(12チャンネル)を見ました。
「あじさいまつり散策 高幡不動」と銘打って、高幡不動周辺を紹介していました。
新撰組の幕末めし処『池田屋』とか、チキンティッカやバターチキンが美味しそうだったインド料理『アンジュナ』とか、レディーズデー(毎月第3水曜日)におすしのランチ定食が500円で食べられる『大政寿し』とか、お菓子とケーキの『パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ』とか、、、それはもう、とっても魅力的でした。

そんな中、高幡不動尊のお坊様が叫んでいたのです。
「アド街ック天国の放送を記念して、28日(月)の1日だけ、普段は公開していない五重塔を公開いたします!」

それを聞いて、もちろん行ってきました。



“高幡不動尊 五重塔”

テレビの力って本当にすごいです!
午前11時~午後5時の公開ということだったので、12時前に行ったのですが、、、
高幡不動尊周辺は、とんでもないことになっていました。
駅から続く商店街は、どこも人で賑わっています。
不動尊境内もいつになく活気づいて、人、人、人の賑わいです。
五重塔はと言えば、長~い行列ができていました。
最後尾で世話をしていたお坊さんがおっしゃるには、「1時間ぐらいお待ちいただいている」とのことでした。
う~ん、どうしよう?
でも、せっかく来たんだから、やっぱり並ぼう。
12時の護摩法要の声を聞きながら、行列はゆっくり進みます。

五重塔は、毎年4月28日だけ公開されます。
いつもは百人ぐらいしか来ないのに、今日は、もうすでに千人ぐらいの人が来てるとか。
列の前にいたお坊さんが、汗をかきかき言いました。
「いやあ、テレビってすごいですねえ。12チャンネルだし、、、そんなに来ないだろうと予想していたのですが、甘かったですよ」

結局はそれほど待つことなく、20分あまりで五重塔に入れました。
狭い螺旋階段をグルグル昇ります。
下りてくる人たちもいますから、かなり大変です。
「階段は、右側通行でお願いします!」
世話係のお坊さんが、叫びます。
ところどころで待たされて、、、
階段を囲む壁には、浮き彫りの小さな仏様がずらりと並んでいました。
そして、下から順々に、『マヤ夫人懐妊』『誕生』『天上天下唯我独尊』、、、、、、『苦行』『悟り』、、、、、、『涅槃』まで、浮き彫りの絵が続いています。

やっと一番上の5層に着きました。
ここでは、外回廊に出られます。



“五重塔 5層外回廊から”

上から眺めた景色です。
外廊をぐるりと廻りながら、360度の景色を見ることができました。
真下に出店が並ぶ通り、奥院や不動堂の屋根、裏山の緑、眼下に見える京王線の電車。
向こうを、多摩モノレールがゆっくり走っていきました。まるで、おもちゃの電車みたい。
遠く、遠く続く街並み。その向こうにかすかに見える山並み。
そうそう、今日はこれを見たくて来たのでした。

帰りに、テレビに出ていたお店もしっかりチェックしてきました。
それにしても、高幡不動駅の変わったことといったら!
ただもう、ビックリです。
ついこの間まで、工事中の暗い不便な駅だったのに。
すっかりキレイな新しい駅に生まれ変わって、駅前のロータリーや隣接する京王ショッピングセンターなども光り輝いていました。



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道端のコアラ!

先日、布田の辺りを歩いていたら、マンション横の公園とも呼べないような小さなスペースで、木にしがみついている“コアラ”を見つけました。


“道端のコアラ!”

なんとなくユーモラスで可愛いでしょ?

やっぱり寝てるんですね。
それにしても、銀色とは!

八王子美術館巡り③: “八王子市夢美術館”

この日最後に訪れた『八王子市夢美術館』は、JR八王子駅北口の駅前から斜めに走る西放射線“ユーロード”を進みます。商店街を抜ける遊歩道で歩行者しか通りませんから、両側の商店などを楽しみながら歩けます。
甲州街道に出たら、道を渡って歩道を左に進むと、ほどなく“ビュータワー八王子”のビルに辿り着きます。



“ビュータワー八王子”

エレベーターで2階に上がると、『夢美術館』の入口です。
2003年にオープンした市立美術館で、午前10時~午後7時(入館は6時半まで)、毎週月曜日休館です。
収蔵品を展示する常設展(入場料100円)の外に、年6回程度の特別展をやっています。

この日は、“クレパス画名作展”をやっていました。
入場料は特別展毎に違うそうですが、今回は300円でした。



“夢美術館”

クレパス画って、幼稚園や小学校のときに誰でも描いた経験があるので、「子どもが描くもの」だと思っていませんか?
私も、児童画の展覧会だと勝手に思い込んでいたのですが、、、
どうして、どうして、歴とした大人の画家たちの力作がずら~り!
岡本太郎とか、梅原龍三郎なんていう、私でも知っている有名な画家の絵もあって、ビックリしました。
梅原龍三郎の絵は力強くて、とてもクレパス画とは思えない素晴らしいものでした。
他にも素晴らしいものが多くて、同じクレパス画なのに、色の塗り方や描き方で全く違った印象が生まれることに目を見張る思いでした。

皆さん、クレパスとクレヨンとパステルの違いを知っていますか?

まず、原材料が違います。
クレヨンは、顔料と固形ワックス(ろう)だけで作られていました。今では、油などクレパスと同じ材料が使われているものも多くあるそうですが。
クレヨンは扱いが手軽ですが、硬いので面を塗るのに適しません。そこで、このクレヨンを改良しようとして、生まれたのがクレパスでした。
クレパスは、顔料と固形ワックスと液体油で出来ています。
これに対しパステルは、ワックスや油は使わず、粉末状の顔料を固めるためには水溶性の樹脂や粘土鉱物を使います。

もちろん、原材料が違いますから性質も違います。
クレパスは軟らかくて伸びもあるので、面を塗ったり、色を混ぜたり、重ねたりが簡単にできます。さらに盛り上げたり、削ったりといった油絵の具のような使い方もできるのです。
クレヨンは硬いので線による描写に向いていて、べとつかないので扱いが手軽です。
パステルはクレヨンより柔らかくて、面を塗ることも、色を混ぜることもできますが、粉っぽいので色を重ねることはできません。
独特の柔らかい風合いが出せますが、定着力に欠けるので、仕上げに定着液(フィキサチーフ)を吹き付けなければならず、扱いが簡単ではありません。

クレパスを開発したのは、日本の会社 サクラクレパスです。
“クレパス”という名前は、実はこの会社の商標なので、一般的には“オイルパステル”という名前だそうです。
でも、そう言われてもピンと来ませんけど。

今日呼ばれる“クレヨン”は、19世紀末か20世紀初めにヨーロッパで生まれたそうですよ。

う~ん、ちょっぴり博学になった気分です。

それにしても、、、
どんなにたくさん巨匠たちの絵を見ても、なかなか自分で絵を描きたいなどと思うことはありません。
でも、ここのクレパス画を見ていたら、「ああ、私も絵を描きたいなあ!」って気持ちになっちゃいました。
4月の終わり、クレパスと水彩絵の具、それに大きなスケッチブックを買ってしまった私です。

残念ながら“クレパス画名作展”は5月20日で終わって、次の特別展は“魅惑の東洋陶磁”(6月1日~7月8日)だそうです。



八王子美術館巡り②: 村内美術館

『村内美術館』には、JR八王子駅北口にある東急スクエアの郵便局側から無料送迎バスが40分置きに出ています。

「家具は村内、八王子!」という宣伝を知っている方もおありでしょうが、家具屋さんの本店、村内ファニチャーアクセス内の3階にあります。
開館時間は、午前10時半~午後6時(入館は5時半まで)。
入場料は、大人600円です。



“村内美術館”

『東京富士美術館』からバスで行く場合は、“馬場谷戸”で降りて少し歩きます。

2階から美術館に続く階段の踊り場で、3匹の可愛い羊が出迎えてくれました。
看板には、「画家たちの村 バルビゾンに ようこそ」とあります。



“迎えてくれた羊たち”

そういえば、この日は“ミレー、コロー、クールベと バルビゾン派から印象派へ”という展示でした。
『東京富士美術館』を見てきたばかりでしたが、比べてもけっして引けを取らない素晴らしい絵が並んでいました。

『村内美術館』は、会長の村内道昌氏が収集した絵を展示・公開するために1982年にオープンしました。
パリの小さな美術館のような、小さくても中身が濃く、何度でも足を運びたくなるようなアットホームな雰囲気を目指しているそうです。

館内には部屋毎に、飾られた絵に合ったソファーやチェストがさりげなく置かれていて、自由に腰掛けて、ゆったりと心行くまで絵を鑑賞できるようになっています。
そんな心配りもとても嬉しいのですが、さすがは家具屋さんで、置いてある家具が本当に素晴らしいものばかり!
ソファーも最高の座り心地でした。

入口脇にはなかなかステキなミュージアム・ショップもあり、ここは入場料を払わなくても買い物をすることができます。

6階にはレストラン・ルーブルがあり、私たちも、ここでランチにしました。
“えびのアーモンド風味フリッター”のランチ・セット。サラダ付きです。
お昼どきでもあり、結構混んでいました。

お勧めは、2階の美術館入口の階段横にある“カフェ・ドゥ・フルール”!
“花の庭”とも言うようです。
モネの絵をイメージしたという店内は、ホンワカとした明るさでなかなかいい雰囲気。心安らぐオシャレな空間になっています。
圧巻は、横長の窓一面の景色!!
裏山の緑を映して、まるで1枚の絵のようです。



“カフェ・ドゥ・フルールの窓”

そんな景色をぼんやりと眺めながらお茶を頂きました。
小振りのケーキはとっても美味しくて、この上なく幸せな気分にしてくれました。

元気があったら、美術館を見た後で、いろいろな家具を見て廻るのも楽しいです。
疲れたら、、、ちゃあ~んと3階に、椅子やテーブルが置かれた無料の広い休憩室があります。
飲み物の自販機も備え付けられ、授乳室や喫煙所まで完備されています。
心憎いほどの配慮ですね。

今は展示が変わって、“ディアズと仲間たち展”を7月29日(日)までやっているようです。



八王子美術館巡り①: 東京富士美術館

もう1ヵ月も前のことになりますが、4月半ば、Fさんと前々から計画していた『八王子美術館巡り』を実現しました。
八王子にある3つの美術館を1日で廻ってしまおうという企画です。

まず訪れたのは、『東京富士美術館』
JR八王子駅北口の12番バス乗り場から“創価大学・東京富士美術館行き”に乗って、終点で降ります。
創価大学の正門から続く階段の迫力に、ただただビックリしました。
随分大きいのですねぇ。



“東京富士美術館”(2007.4.13.撮影)

知らなかったのですが、『東京富士美術館』は創価学会の所有で、1983年に設立されました。
入場料は、大人800円です。



“『文豪と印象派』展入口”

この日は、『文豪と印象派』展をやっていました。(6月24日(日)までやっています)
見てビックリしました!
こんなにすごい絵がたくさんあるとは、思っていなかったからです。
本当にすご~い!!
創価学会って、ものすごくお金持ちなんですね。
建物も、とても立派です。

お洒落なミュージアム・ショップもあり、その上、心地よいカフェまで揃っています。



“左:ショップ”        “右:カフェ”

特別展の他に、常設展示『名品セレクション』もやっていました。
もちろん覗いてみました。
ここにも素晴らしい作品がいっぱいで、またまた驚きでした。
この美術館では、フラッシュを使わなければ写真撮影も自由です!
日本ではとても珍しいので、私はすごく感激しました。
でも、Fさんによれば、ヨーロッパの美術館では珍しくないとか。
ふ~ん、そうなのかぁ、、、

1枚の絵に惚れてしまいました。



“ミケーレ・ゴルディジャーニの『シルクのソファー』(1879)”       ※クリックすると大きくなります

正確に言うと、絵の中の小さな女の子に一目惚れ!
ミケーレ・ゴルディジャーニ(1830-1909)という画家の『シルクのソファー』という作品です。

少しはにかんだような表情で、、、なんて可愛らしい、、、
穏やかで、暖か~い気持ちにしてくれました。
ありがとう!




“ARTIGIANO gelateria”のジェラート!

『百草八幡宮』を後にして、『アルティジャーノ・ジェラテリア(ARTIGIANO gelateria)』のジェラートを目指します。

2月に梅を見にきたときは、定休日の木曜だったので食べられず、涙を呑んで諦めたのでした。(そのときの記事はこちら

相棒はFさんからTさんに代わりましたが、「今日こそは!」という私の思いは変わりません。

住宅街の小屋牧場『百草ファーム』で牛さんたちにご挨拶!
この前は小さかった2頭の赤ちゃん牛が、2ヵ月分大きくなっていました。
子牛が育つのって、早いんですねぇ。ちょっとビックリ。

どんどん歩いて、ジェラートへ!
今回は、道が分かっているので迷いません。
川崎街道に出るときに通った急な細い傾斜道が、、、
あれ~ぇ、すっかり広いキレイな道路に変わっていました。
これなら、とっても歩きやすい。

向こうに『アルティジャーノ』の赤い建物が見えました。



“アルティジャーノの可愛い建物”

おとぎの国の建物みたいでしょ?
屋根の上では、“風見鶏(かざみどり)”ならぬ“風見牛(かざみうし)”がゆったりと回っています。

やっとジェラートにありつけました!
2人とも、ダブルを注文しました。
Tさんは‘よもぎ’と‘ミルク’、私は‘黒ゴマ’と‘ミルク’です。
もちろんカップではなく、コーンにしてもらいました。



“よもぎとミルクのジェラート”

縦長に並べるダブルなんて、初めてです。
トリプルだったら、どうするのでしょうか?

‘よもぎ’も‘黒ゴマ’も美味しかったですが、何と言っても‘ミルク’が最高でした!
本当に美味しかったですよぉ。
また食べに行きた~い!!

窓の外を見たら、
青と赤紫の“矢車草”がいっぱい咲いていました。
その隣りには、麦の穂も、、、
すぐ後を京王線が走っていきます。
思いがけなくのどかな風景でした。

帰りは、『聖跡桜ヶ丘駅』まで歩きました。
日野市の側は道が蛇行して、なんとなく鄙びた雰囲気なのに、、、
多摩市に入った途端、同じ川崎街道が、限りなく真っ直ぐ続く大通りに一変!
あまりの違いに、ビックリしました。
そういえば、なんとなく多摩センターの大通りに雰囲気が似ています。
キレイといえばキレイなのですが、、、
ずっと歩いていると居たたまれない気分になってくるのは、何故なんでしょう。
どちらがよいかは、人それぞれの好みによるでしょうけれど。

駅前の『京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター』B館8階にある『食彩健美 野の葡萄』で遅めのランチを頂きました。
九州福岡発の健康家族応援レストランとかで、自然食ビュッフェのランチは1人1600円(制限時間90分)。
工夫を凝らしたメニューは困ってしまうぐらい豊富で、しかも味も色々。
とても美味しく、大満足でした。
でも、ちょっと食べすぎたかも。
ご馳走様でした!!

緑に映えるお社: “百草八幡宮”

百草園の隣りに『百草八幡宮』があります。
百草園の前の道をさらに進むと、急な階段が神社へと続いています。
でも、百草園からも、脇の入口を通って直接行くことができます。



“百草八幡宮の社殿”

鮮やかな赤と白の美しい社殿が早春の爽やかな緑に囲まれて、私たちを静かに迎えてくれました。
平日だからでしょうか、宮司さんが兼務する無人の神社には訪れる人もほとんどなく、明るい日差しの中、静寂だけが満ち満ちて、、、かえって神妙な気分にさせられます。

社殿の前の一対の小さな狛犬は、よく見ればなるほど“犬”に見えますが、ちょっと見にはなんだか“猫”のように思えて、思わず笑ってしまいました。
階段を見下ろすところにもう一対、こちらはいかにも狛犬といった感じです。

社殿の脇に廻ってみると、
小さな祠(ほこら)がひっそりと建っていました。



“ひっそりと経つ小さな祠(ほこら)”←何故か、妙に明るく撮れてしまいました

祠(ほこら)の隣りは道祖神でしょうか、それとも別の神様なのでしょうか?
後の崖上には、大きな古木の根っこがむき出しになって、今にも倒れてきそうです。
ここから百草園の裏山にかけては、樹齢何百年ものシイノキがたくさんあります。
どれも“スダジイ”という種類だそうです。
百草園の裏山で見た“スダジイ”の大木も、“百草園の主(ぬし)”に違いないと思えるほどの大きさでしたが、この一帯で一番大きいのはこの木だとか。
高さが17メートルもあり、太さは1.3メートル。

さすがに木陰は鬱蒼と暗く、辺り一面に霊気が満ちているように思えます。
その霊気がこの大木のものなのか、それとも祠(ほこら)の中の神様のものなのか、私にはよくわかりません。
でも、何と言うのかなぁ、、、
自然に対する畏敬の念とともに、思わず頭を垂れずにいられない気持ちになってしまいます。
全然信心深いわけでもないのに、不思議です。
日本人だからでしょうか!?

『百草八幡宮』についてもっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
狛犬に関するすご~く面白い記事も見つけました。興味のある方は、こちらも見てください。



百草園の藤棚 2007

5月2日(水)、Tさんを誘って百草園の藤の花を見にいきました。
ここの藤は、藤棚から花房が1m以上も垂れ下がる“ノダナガフジ”という種類です。

「1m以上も垂れ下がる藤の花って、絶対見てみたい!」

でも、残念ながら去年は冴えなかったみたいです。
しかも、私が行ったときには、もう散っていました。
(そのときの記事は、こちら

だから今年こそは、絶対に時期を外さずに見に行かなくては!
意気込みは、並々ならぬものがありました。



“ノダナガフジ①”

その甲斐あってか、素晴らしい花に出会えました。


“ノダナガフジ②”

長~い房が、池に向かって垂れ下がっています。
まだまだ蕾がいっぱいの房は伸びきっていないので、1mを超えるものはあまりありません。
それでも十分に見事で、美しい眺め!
これって、“藤娘”のもつ藤の花ですね。



“ノダナガフジの藤棚”

優雅に咲くノダナガフジの花を心行くまで堪能した後は、裏山を散策しました。
なかなか良い運動です。



“美しいピンクの藤”

庭の片隅にもう1つ藤棚を見つけました。
オシャレな色のピンクの花が咲いていました。
なんてステキなんでしょう!



“ピンクの花の藤棚”

優雅というより、こちらは爽やかな可愛らしさ!
これもまた魅力的で、いいですね。



神代植物公園の藤 2007 ②

「そろそろ藤棚の花も咲いたかも、、、」

そう思って4月30日(日)、Rさんを誘って、またまた『神代植物公園』に行ってみました。



“神代植物公園の長~い藤棚”

バラ園に面したここの藤棚は、1段高くなっていてトンネルのように長~く続いています。

バラ園のバラはまだ全然咲いていませんでしたが、藤棚は予想どおり花盛り! まさに見頃でした。



“下から見上げた藤棚”

下から見上げると、白・紫・薄紫の藤の花がスダレのように延々と垂れ下がって、とってもキレイ!


“藤棚の花いろいろ”

近寄ってみると、、、
いろいろな種類の藤の花!
珍しい‘八重’の花は、濃い紫色をしています。
まるで‘ブドウの実’のようですね。

藤棚の下では、たくさんの人たちが思い思いにくつろいで、藤の花を心行くまで楽しんでいました。
お年寄りも、車椅子の人も、小さな子ども達も、、、み~んな、み~んな楽しそう!



“青空と大温室をバックにした藤の花”

青空を背景に、本当に優雅で美しい!!

寒くもなく、暑くもなく、、新緑に風薫る清々しい春の一日。
なんて気持ちがよいのでしょう。

足を延ばして、『水生植物園』にも行きました。
何度も言ってますが、ここは入場無料です。
でも、木道がジグザグに整備されていて、なかなかいい雰囲気。
高い木に絡まった野生の藤が花を咲かせていたりして、ちょっと山歩き気分も味わえます。

今日のお昼は、『水生植物園』の入口脇にある『多聞』で“多聞そば”(650円)を頂きました。
他の店とは違って、どんなに行列が長くなっても絶対に相席にしない方針のようで、ゆったりくつろいでおそばを味わうことができました。

帰りに乗った京王バスの運転手さんによると、「そばの量が多いという評判」だとか。
そばの実で作った“そば雑炊”が自慢らしいので、そのうち是非食べてみようと思っています。



イチョウの花: 新宿御苑

イチョウの花を初めて見ました!

今まで、どうして気が付かなかったのでしょう?
街路樹などは背が高くて、枝は遥か上の方。
こんなに近くで花を眺める機会が、あまりなかったからでしょうね。



“イチョウの花”(2007.4.26.撮影)

この時期の銀杏(イチョウ)の新芽は、とってもちっちゃいのに形だけは一丁前!
遠くから見ると、枝についたうす緑色の葉がチラチラしていて、とてもイチョウの木とは思えません。
でも、近寄ってみると、、、
ちゃ~あんとイチョウの葉っぱの形!

そんな小さな葉っぱの足元に、何やら小さな‘毛虫’みたいなものがたくさん付いています。
こっ、これが花~!?
イヤだ、びっくり!
ちょっと気持ち悪いなぁ。
でも、この時期にしか見ることはできないのですから、出会えてラッキーでした。



やっと会えた“ハンカチの木”の花!: 新宿御苑

ついに、ついに“ハンカチの木”の花を見ました!!

昨年見に行ったときには、すでに花の時期が終わっていました。
わずかに残っていた花は、たったの3つ。どれも萎(しお)れかけていました。(そのときの記事はこちら

というわけで、「今年こそ!」の思いはとても強いものでした。
しっかりインターネットでチェックして、‘いよいよ見頃’と
またまたTさん、そしてIさんも誘って勇んで『新宿御苑』に行きました。



“やっと会えた‘ハンカチの木’の花”(2007.4.26.撮影)

わぁ~い、とってもきれい!
いっぱい咲いています。
見物人も、今日はたくさん来ていました。
競って写真を撮っています。



“緑の葉の中の花”(2007.4.26.撮影)

高いところの方がたくさん咲いています。
ここには、ハンカチの木が3本並んでいます。

立て札に、
「ハンカチノキ科ハンカチノキ属
分布=中国
一属一種 
花序の大小2枚の総苞がハンカチを思わせる」
と書いてありました。
ハンカチに見える白い花びらは、実は花びらではなく“苞”です。

1週間前に八重桜を見に来たときには、、、



“8日前の花”(2007.4.18.撮影)

まだハンカチになっていないでしょ?
これが、1週間後に美しく変身していたのですから、、、感激です。

立て看板に書いてあった説明によると、中国にはこの木にまつわる話があるそうです。
ある国の“白鳩”姫が、貧しい農民の青年に恋をしました。
それを知った王は怒って、その青年を殺してしまいました。
父が青年を殺したと聞いた姫は青年のもとに駆けつけますが、死んだ青年はすでに木になっていました。
悲しんだ姫は、その木にすがって泣き続けました。
姫の青年を思う切ない心が、その木の白い花となりました。
ですから、中国ではこの木を『白鳩の木』(Dove Tree)というそうです。

そんな風に思って見ると、白い花も悲しげです。
確かに苞の形は、‘ハンカチ’というよりも2枚の‘鳥の羽’に似ています。
風に揺れる様は、たくさんの白い鳩が羽ばたいているようです。

‘ハンカチ’でも‘白鳩’でも、なんとなくロマンチックな木です。

興味のある方は、こちらのサイトをご覧ください。秋になった実の写真も見られますよ。