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ミッキーの京王線沿線ぶらぶら日記

ひま人主婦のミッキーが、大好きな京王線沿線を足の向くまま気の向くまま、ぶらぶら歩いて見つけたこと。

ヴィクトリア女王の宝石

渋谷の「Bunkamura ザ・ミュージアム」でやっている『愛のヴィクトリアンジュエリー展』に行ってきました。
今回は、インド時代の友人TさんとIさんと一緒です。


ヴィクトリア女王の宝石

英国は女王の時代に栄えると言われているように、ヴィクトリア女王の時代はとっても繁栄したということは知っていましたが、それ以上のことはよく知りませんでした。もちろん、どんな顔の人だったのかなども。

18歳で王位に着いた女王は、20歳で相思相愛で同い年のアルバート公と結婚。
肖像画で見る若い頃の女王は、ふっくらした美人でとても可愛らしく、齢よりずっと幼く見えます。

結婚衣装は、それまでの金糸をふんだんに使った煌びやかな衣装ではなく、レースをあしらった清楚な白い衣装を初めて身に着け、それが今の白いウェディングドレスに繋がったとか。
結婚指輪の交換も、このときが最初だったそうです。

2人はとても仲睦まじく、9人(!)の子どもに恵まれました。
いくら家来がたくさんいたとしても、女王の仕事をこなしながら9人も子どもを生んだのですから、それってきっと大変だったでしょうね。
つまり、立派なワーキングマザーだったってことかな。

それなのに、結婚21年にしてアルバート公は亡くなってしまいます。
女王はその後なんと25年間(!)も喪に服しました。
そして、アルバート公の小さな肖像画と遺髪を入れたロケットを生涯身に着けていたといいます。

ヴィクトリア女王の治世は64年間だそうですから、享年は82歳ということで当時としてはずいぶん長生きだったのですね。

この時代、産業革命と植民地のおかげもあって、宝石やファッションも飛躍的に発展しました。
女性の身を飾る装身具も競うように美しいものが次々と生みだされています。
長く喪に服したことから、モーニングジュエリーも発展しました。
モーニングといっても、朝(morning)ではありません。喪(mourning)です。

この展覧会では、こうしたヴィクトリア時代の様々なアンティック・ジュエリーを歴史とともに種類別に見せてくれています。

普段目にすることのない優雅な宝石と装身具たち。
珍しいものもいっぱいでした。
女王様がねぎらいの気持ちを込めて臣下や女官たちに贈った、自分や夫のイニシャルをデザインしたプレゼンテーションペンダントやブローチなどはとても興味深くて、感心しました。

宝石や装飾品が好きなわけではないので別に欲しいとは思いませんが、美しいものを見るのは楽しいものです。

優雅なアフタヌーンティーの習慣が完成したのもこの時代。今は、英国から遠く離れた日本でも楽しむことができるのですから、よい時代です。

ちょっとぜいたくな気分を味わえるこの展覧会は、2月21日(日)までやっています。



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先生たちの会話

先日、車内で立ち聞きした会話。

三人の男性が熱心に話していました。

「いやあ、彼はいいですよねぇ」
「ああ、彼ですか?そうですね。僕もそう思いますよ」
「この間実験のときに、×××で○○○だったんですよ」
「へええ、そりゃすごいですねぇ」
「そういう学生は大事にしないといけませんね」

「○○もいいですねぇ」
「ああ、確かに。彼女は本当に頭がいいですね」
「この間の授業のときに、×××だけじゃなくて○○○も書いてあったんですよ。感激しました」
「ほお、そうですか?最近の学生では、そりゃあ珍しいですなぁ。少し昔は、そんな学生が何人かいたものですけどね」
「そういう学生は、本当に大事にしないといけませんよ」

なるほど、先生たちって、こんな風に生徒の噂をしているのかぁ!
そして、やっぱり出来のいい学生さんが大好きなんですね。

傍らで聞いていて、思わずニンマリしてしまったひと時でした。
いやあ、面白かったなぁ!!!